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2004.08.27

2001: Space Odyssey
(Penguin Readers: Level 5)

2001 Space Odyssey (Penguin Reader Level 5)
2001: Space Odyssey

今はもう2004年なのですが、「2001年宇宙の旅」を読んでみました。

月で発見されたモノリスの正体は?そして木星を目指す孤独な宇宙飛行士の見たものは?壮大なスケールで描くスペースオペラ…のようです。が、話が抽象的というか、観念的というか、で、作者の伝えたかったものが何なのかが結局分かりませんでした。

また、物語の終盤になると「その光景を目の当たりにしている登場人物ですら言い表せない」ような場面が多数存在します。自分の英語力の無さも手伝って、どのような光景で何が起こっているのかさっぱり分からないところも多数ありました。あと、オチもなんだかなぁ、って感じです。大風呂敷広げすぎて収集がつかなくなった的なオチに見えてしょうがありません。木星を目指す宇宙船に搭載されている人工知能HAL9000もキャラが立ってません。はっきり言って、物語に必要無いと思います。

個人的には"Do Androids Dream of Electric Sheep?"に続く「期待外れだった名作」の殿堂入りにしたいと思います。


評価:★★

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2004.08.21

Phantom of the Opera
(Penguin Readers: Level 5)

Phantom of the Opera
Phantom of the Opera

「オペラ座の怪人」です。次々に起こる怪奇事件…。果たしてそれらはオペラ座の怪人の仕業なのか?オペラ座を舞台に繰り広げられるミステリーです。

頑張って読んでみたのですが、ちょっとこの本は僕にとってまだレベルが高すぎたようです。理解できない箇所も多々ありましたし、文章がの記述が一人称や三人称などいろいろ変化するために、気を抜いて読んでいると誰の視点で話が進んでいるのか分からなくなってきます。

あと、僕はオペラの知識が全く無いので、オペラ座というところがどんな感じのところなのかや、オペラの演目などについても全然知らないので、情景がちょっと想像しにくかったです。

それでも、物語の後半で徐々に謎が明らかになっていき、クライマックスでは非常に盛り上がりを見せるので、物語に引き込まれていきます。

この本は、もうちょっと読解力がついたら、もう一度読んでみようと思います。

評価:★★★

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2004.08.14

Dragon Ball (Volume 2)

Dragon Ball (Japanese Format) (Dragon Ball, 2)
Dragon Ball (Volume 2)

Volume 1と同時に購入したDragon Ball (Volume 2)も読みました。ストーリーが面白いので、あっという間に読めてしまいますね。
Volume 2では、ついに神龍"Shenlong"が登場しますし、超有名必殺技"Kamehameha"が登場します。これらはこれからの物語において重要な位置を占めると思うので、そういう意味では結構Volume2は"重要な"巻であるような気がします。

全然物語と関係は無いのですが、OolongとPu'arはshapeshifting能力を持ってますし、今回Gokuも変身してしまいます。Kame-sen'ninもKamehamehaを発射するときにはものすごい肉体的変化をします。鳥山明って、結構"変身"が好きなんでしょうか。後々になって出てくる"スーパーサイヤ人"ってのも結構見た目が変わるし。

あと、巻末に載っている「読者のお便りコーナー」も結構楽しく読めます。

評価:★★★★


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2004.08.13

Dragon Ball (Volume 1)

Dragon Ball (Japanese Format) (Dragon Ball, 1)
Dragon Ball (Volume 1)

英語でMANGAを読んでみよう!と思い、鳥山明の代表作ドラゴンボールに挑戦してみました。
ストーリーは言わずもがな。7つ集めると願いが叶うというドラゴンボールを集める孫悟空と仲間達のアドベンチャーです。さすがは海外でも超人気のMANGAですね。面白いです。男子小学生にウケそうなちょっとエッチな下ネタが満載ですが、無邪気な悟空の言動と、それにツッコミを入れるブルマという夫婦漫才のような構図は、大人が読んでも十分楽しめると思います。登場人物がみんな、個性的かつ魅力的ですね。で、みんなどこかしら間抜けてるのがまた可笑しいです。
英語学習という観点からすると、くだけた口語表現が多いので、最初はちょっと戸惑います(1ページ目からいきなり"HEY, BRO! WUZZUP!?"から始まります)。ですが、絵が情報を保管してくれるので、多少知らない表現があってもキャラクターの言わんとすることや言葉のニュアンスなんかはなんとなく分かります。これはMANGAや絵本のみが持つ強みですね。

この本は近所の本屋でみかけたときは1,200円くらいだったけど、amazonで買ったら936円でした。MANGAは書店よりもamazonで買った方がおトクなのかな。

評価:★★★★

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2004.08.11

Do Androids Dream of Electric Sheep?
(Oxford Bookworms Library: Stage 5)

Do Androids Dream of Electric Sheep? (Oxford Bookworms Library)
Do Androids Dream of Electric Sheep?

有名な映画「ブレードランナー」の原作ということで、期待して読んでみたのですが…。残念ながら僕にはこの物語の面白さがサッパリ分かりませんでした。

ちょっと自分にとってレベルの高い本だったので、理解できかったところも多々あったこともあり、ストーリーを完全には把握できませんでした。Wilbur MercerのMercerismというものがどんなものなのかも最後まで分かりませんでしたし、感情に乏しい登場人物にも魅力を感じませんでした。この本に出てくる人間そっくりのアンドロイドよりも、I, Robotに出てくるメタリックなロボット達の方が感情豊かで魅力的なように思います。

「虚構と現実の差って何だ?」ということを扱った作品としては、ジムキャリーの
トゥルーマン・ショーなどの方が、テーマがはっきり分かって面白かったように思います。

評価:★

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2004.08.06

Matilda

Matilda
Matilda

たまたま立ち寄った本屋で洋書バーゲンをやっており、525円で売っていたので買ってみました。
天才少女マチルダが奇跡を起こす物語です。登場人物のキャラがすごく立っててよいです。特に、マチルダの学校の校長のMiss Trunchbull。暴力的で子供が大嫌いなこの人が何故小学校の先生をやっているのか不思議です。物語も、後半に行くとだんだん盛り上がりを見せてくるので、引き込まれてしまいます。

この本は、Graded Readersと違って、一般の児童書なので、難しい表現や知らない単語がいっぱい出てきました。Newtやbasinなんて単語、TOEICじゃ絶対出てこないもんなぁ。あと、マチルダが通う図書館の司書さんの台詞に、以下のようなものがありました。

'Don't worry about the bits you can't understand. Sit back and allow the words to wash around you, like music.'

これって、結構洋書多読の真髄を突いた意見だと思います。分からない言葉があっても、'allow the words to wash around you' していれば、いつかはその意味を知ることができるということですね。うーん。奥が深い。

ところで、マチルダと火星田マチ子って、名前が似てると思っているのは僕だけでしょうか。…僕だけでしょうね。

評価:★★★★

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