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2004.12.18

A Time to Kill
(Penguin Readers: Level 5)

A Time to Kill (Penguin Reader, Level 5)
A Time to Kill

娘を襲った2人の白人男性を射殺した父親(黒人)が逮捕された。主人公の弁護士Jakeはこの父親の弁護人になるが、陪審員は全員白人。果たしてJakeは無罪を勝ち取ることができるのか?また、彼や彼の周りの人々を襲う過激白人団体Ku Klux Klanの魔の手から逃れることができるのか?

主人公のJakeが、白人の多い地域で、白人を殺した黒人を弁護するという非常に困難な問題に直面していることを描いていると思うのですが、いかんせん検察側弁護人のBuckleyが弱すぎです。自分で墓穴掘りすぎ。誰がどう見てもBuckleyよりJakeの方が有能で、法廷で有利にことを進めているのが明らかなので、この裁判が非常に困難であるという印象が薄れてしまいました。敵役はもっと法廷でJakeを執拗に追い詰める切れ者であって欲しかったです。

John Grishamの作品は、この作品の他にもThe Clientを読んだのですが、どちらも「設定はいいんだけど、法廷での対決が物足りないなぁ」という印象でした。

評価:★★★

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