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2005.01.21

The Sky Is Falling

The Sky Is Falling
The Sky Is Falling

「アメリカのロイヤルファミリー」とも称されるWinthrops一家。その最後の一人であるGary Winthropが殺された。そして、この1年の間にWinthrop家の5人全てが死亡したことになる。これらの事件に疑問を持ったWTNのアンカーウーマンDana Evansは、事件の真相究明に乗り出すが…。

というわけで、本格的なペーパーバックへの挑戦の第一歩として、読みやすいと評判のSidney Sheldonの作品の中でも最も読みやすいと言われる"The Sky Is Falling"に挑戦してみました。はるか昔にSheldonの明日(あす)があるならの日本語版も読んだのですが、よもやSheldonを原書で読む日が来ようとは思ってもみませんでした。なんか感慨深いものがあります。

まず、この本の読みやすさですが、はっきり言って「ものすごく読みやすい」です。どのくらい読みやすいかを数字で表すと、僕はHarry Potter and the Sorcerers Stone(77,000語)を読むのに682分かかった(113語/分)のですが、The Sky Is Falling(103,000語)は、たった452分で読めてしまいました(228語/分)。つまり、僕的には「ハリーポッターの2倍の速度で読めちゃうくらい読みやすかった」ということになります。知らない単語なども多数出てきますが、文脈から推測可能なものが多いです。まさに、「ペーパーバックへの第一歩」にうってつけの本だと思います。

ストーリーとしてもサスペンス要素満載で、場面も目まぐるしく変わるので、飽きさせない構成になっていると思います。特に感動したり、後々まで印象に残るシーンがあったりするような作品ではないのですが、僕はこういうエンターテインメントに徹した作品も悪くはないと思っています。一言で言うと「ハリウッド的ジェットコースター小説」という感じですかね。

欲を言えば、もうちょっと登場人物の性格付けなんかに工夫が欲しかったですね。特に、脇役に主人公Danaを超えるような魅力をもつキャラクターがいたりすると、もっと面白い作品になったように思います。

評価:★★★★

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