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2005.06.19

The Wide Window

The Wide Window (Series of Unfortunate Events)
The Wide Window

両親と家を火事で失ったViolet, Klaus, Sunnyの3きょうだい。今回はJosephineおばさんのところに預けられることになる。このJosephineおばさんは「火傷をするから」と言ってストーブは使わないし、「感電するから」と言って電話も使わない極度の心配性。そのくせ彼女の家は湖の上の崖にへばり付くように建っている。そんな家でも、自分達の居場所を見つけたかに見えた子供達だったが、彼らを待っていたのは、またしても不幸な出来事の連続だった…。

"The Bad Beginning", "The Reptile Room"に続く、A Series of Unfortunate Eventsの第3弾です。前2作同様、3きょうだいは様々な苦境に陥るはめになります。ですが、それらを3人のチームワークで乗り切っていくところが非常にいいですね。やっぱり、この一連の作品のテーマは「不幸」なのではなくて、どんな苦境に立たされても決して捨てない「希望」なんだなぁ、としみじみ思います。

また、今回3人がお世話になるJosephineおばさんのキャラもいいですね。超心配性のくせにとんでもないところに建っている家に住んでいるとか、文法をこよなく愛し、他人の文法間違いは指摘せずにはいられないなど、かなりの変人です。ある意味、悪役のOlaf伯爵よりもキャラが立っていると思います。主役の子供3人は常識的ですごく「まとも」なので、ある意味面白みに欠ける面があるように見えますが、Olaf伯爵をはじめ、彼らを取り囲む大人がみんなブッ飛んでいるので、そのギャップがいいですね。3きょうだいと一緒になって、大人たちに「ツッコミ」を入れたくなる気分になります。

評価:★★★★

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