Shrek!
彼の両親はどちらも醜かった。しかし、彼らの息子Shrekは、両親の醜さを足し合わせたものよりももっともっと醜かった。そんなShrekに対して、魔女は予言をしました。「お前さんは、お前さんよりも醜い姫と結婚するよ」それを聞いたShrekは、姫を探す旅に出る…。
アニメ映画にもなった「シュレック」の原作ですが、まずShrekのキャラ設定が凄すぎます!口から火は吐くし、目からはビームが炸裂!おまけに、彼の醜さのあまり、草木ものけぞってしまいます。なんつーか、そのブッ飛びぶりにただただびっくりです。ですが、もっとびっくりしたのが、
「知らない単語がいっぱいある!」
ということです。高々1000語程度の絵本なのに…。あまりに知らない単語ばかりなので、日本語訳と比べて読んでしまいました。あらためて「TOEIC900点を越えても、洋書の絵本すらまともに読めねぇ」ということを認識させられました。
恐るべしShrek!
原書、日本語版のついでにDVDも見てみました。こちらのシュレックは、自分が醜いことに悩み苦しむ、心優しいシュレックだったので、絵本ほどの衝撃はありませんでした。それでも、フィオナ姫をはじめとして、CGで描かれたキャラクター達の生き生きとした表情は圧巻でした!
評価:★★★
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