My Friend the Piano
ピアノは僕の友達だった。僕がピアノを弾くと、それは笑ったり泣いたりしたんだ。でもお母さんは言うんだ。「そんなのは音楽じゃないわ。騒音よ。」でも、そのピアノは僕以外の人が弾くと、音がおかしくなってしまうんだ。なので、お父さんとお母さんはそのピアノを知らない人に譲ることにしちゃったんだ…。
ダイナミックで躍動感のある絵が非常に印象的な絵本です。特に「ピアノ自身」の喜怒哀楽が、なめらかな曲線でとても表情豊かに表現されていると思います。英語に関しては、知らない単語などもいくつかあって、意外に骨があるような気がしました。
評価:★★★
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