The Woman in White
(Oxford Bookworms Stage 6)
The Woman in White
(31,883語 YL:5.3)
絵画教師のWalter Hartrightは、真夜中に歩いていると、真っ白な服の女性に出会った。その後、彼はLauraとMarianという裕福な若い姉妹の家で絵画の家庭教師をすることになる。そして、Lauraは「白い服の女性」と瓜二つだった。やがてWalterは美しいLauraに恋をするが、彼女には結婚を約束された相手がいた。
「家庭教師と教え子の恋」「金目当ての不幸せな結婚」「知られざる秘密、そしてその秘密を知るものを亡き者にしようとする陰謀」「謎の女性の正体」などなど、サスペンス要素てんこ盛りです。ストーリーは、まあ「お約束な展開」とも言えなくもないですが、それでも十分に堪能することができました。今から150年近くも前(1860年:日本では桜田門外の変があった年だそうです(笑))に書かかれた作品ですが、今でも十分楽しめます。
評価:★★★★
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