The Accidental Cheerleader

The Accidental Cheerleader
(36,000語 YL:4.0)
スタイリッシュでアグレッシブな性格のKylieと、平凡でシャイなSophie。正反対の2人だけど、小さい頃からずっと仲良し。相手の考えることが手に取るように分かる。新学期が始まる頃、KylieはSophieに無断で、学校のチアリーダーのオーディションにKylieとSophieのペアでエントリーする。気が進まないながらも、Kylieと一緒にチアリーディングの練習をするSophie。そしてオーディションの結果、チアリーダーに選ばれたのは何とSophieの方で、Kylieが与えられた役は…チームのマスコットのダサいラバ。このことが原因で、次第に二人の友情に亀裂が…。
親友との喧嘩、学校でのシカト、好きな男の子に誤解されてしまう等、Sophieは様々な問題に直面し、悩んでいきます。このような様々な問題を通して、「オシャレもしたいし男の子にも興味がある。でも親友が一番大切」という、ティーンエイジ未満の女の子の気持ちをとてもストレートに描いていると思います。特に、好きな男の子と指が触れてしまっただけでドキドキしてしまうSophieの姿なんかは、初々しくてすごくかわいいです。
また、華やかなチアリーダーの世界を垣間見ることもできます。「チアリーダーはアスリートである」という、チアリーディングの先生の言葉には、なるほどなぁと思いました。自分達が応援するフットボールチームや観客を鼓舞し、勝利を導くために過酷な練習を通して技術を磨き体力を鍛えるというのは、とても独特で面白い世界ですね。
この本が対象とする読者は、Sophie達と同年代の女の子ですが、大人でも十分楽しめるストーリーに仕上がっていると思います。いい年こいたオヤジが通勤電車の中で読むにはちょっと装丁が小恥ずかしいですが(笑)。
評価:★★★★★
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