The Penultimate Peril

The Penultimate Peril
(52,000語 YL:6.0)
Baudelaire家の3きょうだいは、自分達の周りにある謎を解明すべく、潜入捜査を開始する。舞台はHotel Denoument。そこには、様々な人々が、様々な計画を企てていた…。
A Series of Unfortunate Eventsの第12巻です。表題にある "Penultimate"というのは、「最後から2番目の」という意味です。なので、第13巻が最終巻になります。12巻も面白かったのですが、ラストがラストだけに続きが気になってしかたありません。本当にどうやって収集をつけるんだろう?謎が謎を呼び、次々に蓄積されていった謎の数々は解決するのだろうか?最後に笑うのはOlaf伯爵なのだろうか?やっぱり3きょうだいは不幸なままで、幸せな結末は望めないのでしょうか?
最終巻は今月発売ですが、作者が何度も述べているように「幸せな結末を望むならば、他の本を読んだほうがいい」のでしょうか???
なんかもう、作者の術中にどっぷりはまりまくりです。
評価:★★★★
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