"My Very Own Murder"で多読600万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。
●経過概要
経過日数:967日
読書時間:691時間
読書冊数:257冊
●面白かった本ベスト3(500~600万語)
1. And Then There Were None
2. The Accidental Cheerleader
3. Wyatt's Hurricane
●トピック
1. アガサ・クリスティーが読めた!
以前に挫折した、アガサ・クリスティーの"And Then There Were None"をとうとう読むことができました!読みたくても読めなかったものが読めるようになったということにすごく感激しました。この本を読んだおかげで、ちょっと難しそうなペーパーバックに対する抵抗感が薄れてきたような気がします。最近は図書館の児童書のコーナーだけでなく、ペーパーバックのコーナーも少しウロウロするようになりました。
2. 不幸本コンプリート
"A Series of Unfortunate Events"は「超」がつくほどお気に入りのシリーズでした。最終巻で物語が完結してしまうのが惜しいくらいに思っていました。で、わくわくしながら最終巻を読んでみると…う~ん。ちょっとあの終わり方では、不幸本ファンの1割も納得しないのではないでしょうか…。でも、ラストに納得がいかなくても、それまでには十分楽しませてくれました。
3. 読書速度について
速読トレーニングを始めたところ、読書速度にちょっとだけ変化がありました。読書時間と累積語数のグラフを下記に示します。
300~500万語までは、平均読書速度は約143語/分程度で、ほとんど変化がありませんでしたが、500~600万語では平均約162語/分となり、ちょっとだけスピードアップしました。また、1冊あたりの語数と読書速度の関係を下記に示します。
500~600万語の間は、400~500万語の間に比べて、1~2万語程度の短い本をたくさん読んでいたようですが、それらの中には180語/分を超えているものもいくつかあります。比較的易しい本は、それなりの速さで読めるようになったということなのでしょうか。
今のところ、自分自身で読書速度が上がったという感覚はあまりありません。速読という「能力」を身につけたというよりは、速く読もうとする「クセ」がついたという感じでしょうか。もうちょっと速読トレーニングを続けて、様子を見ようと思います。
4. 1日あたりの読書量について
平均で1日あたり54分を読書に費やしました。読書速度が平均170語/分を超えて、かつ1日平均1時間を読書に費やせるようになれば、1日平均約1万語というとても分かりやすい状態になりますね。なんとか時間を見つけてこれくらい読めるようになれればいいなぁ、と思います。
なお、余談ですが、普段から通勤時間などの細切れの時間を読書に利用しており、長時間読書をする機会はあまりありませんでした。なので、時々1時間くらい時間ができて、たくさん読むぞぅ!と思っても、20~30分くらいで集中力が切れてしまいます。通勤多読症候群とでも言うのでしょうか(笑)。
これからもマイペースで読み進めていこうと思います。
では、Happy Reading!!
最近のコメント