The Polar Express
The Polar Express
(1,050語 YL:1.2)
クリスマスイブに、僕は夜遅くまでベッドの中で起きていて、サンタのソリの音が聞こえてくるのを待っていたんだ。でも、聞こえてきたのは蒸気の音…。窓から外を見ると、機関車が止まっていたんだ。僕は車掌さんに聞いた。「どこへ行くの?」「もちろん、北極だよ。」僕は客車に乗り込み、北極へと向かった…。
サンタクロースを待ちわびていた一人の男の子の不思議な旅の物語です。夢のあふれるストーリーに、幻想的なイラストがとてもマッチしています。物語のラストは、主人公の男の子ようにサンタを楽しみにしている小さい子供よりも、大人の読者の方が結構グッとくるような気がします。
こういうステキな絵本は年末に読んでおくべきであった(笑)。
評価:★★★★
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