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2007.03.22

Once Upon an Ordinary School Day


Once Upon an Ordinary School Day
(631語 YL:0.5)

ある普通の日の朝、普通の男の子が普通に起きて普通に学校に行った。でも今日は、学校にはいつもと違う先生が来ていた。その先生は言った。「これから僕がある音楽を流すから、それを聞いて何か頭に思い浮かべてごらん…。」

ごく普通の少年の、ほんのちょっぴりいつもと違う日の出来事を描いた絵本です。絵本のテーマは「きっかけ」とでも言うべきでしょうか。日々繰り返される単調な日常が、ほんのささいな出来事で忘れられない日になったり、またささいなきっかけで子供たちの想像力が大きくふくらむ可能性を秘めていることを感じさせる絵本です。最初の方はモノトーンで絵が描かれているのですが、だんだんカラフルになっていくという演出もいいです。

かわいらしい絵柄がちょっと日本テイストな感じがするなぁ、と思って読んでいたのですが、絵を描かれたのはSatoshi Kitamuraさんという、東京生まれでロンドン在住のイラストレーター/絵本作家さんだそうです。日本出身の洋書絵本作家さんなんて、なかなか珍しいですよね。

評価:★★★★

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