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2007.05.16

Three Stories of Fear and Madness


Three Stories of Fear and Madness
(11,300語 YL:3.0)

パリのMorgue街で起こった母娘の惨殺事件。娘は密室で煙突に詰め込まれ、母親は庭で首をかき切られて死んでいた。この難解な事件に、Auguste Dupinの推理は…?

エドガー・アラン・ポーの作品3篇("The Cask of Amontillado","The Fall of the House of Usher","The Murders in the Rue Morgue")のオムニバスです。やはり一番の注目は"Rue Morgue"でしょうかね。本書の説明によると、主人公のDupinは「小説に登場する初の名探偵」と呼ばれているそうです。錯綜する関係者の証言や、一見不可能な犯行について、Dupinがロジカルな解を見出していく過程が面白いですね。他2篇は、話がとても短くまとめられていることもあって、ちょっと「あっさり風味」で怖さが薄れているような気がします。

評価:★★★

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