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2007.06.28

The Beatrice Letters
(A Series of Unfortunate Events)


The Beatrice Letters
(5,000語 YL:4.0)

"A Series of Unfortunate Events"シリーズの"Supplementary Material"としての作品で、シリーズ本編で断片的に語られていた、語り手Lemony Snicketと彼が愛する女性Beatriceの関係が、2人がやりとりする手紙を通して、これまた断片的に綴られています。

本書には様々なところ(表紙をも含む!)に断片的な情報や、そのヒントが隠されており、それらに対する回答は用意されていません。つまり、「気づいた人だけが分かればよい」という、ある意味ものすごく読者を突き放した作りになっています。パズルや謎解きが好きな人ならいいかもしれませんが、そういう人でも「回答」が用意されていないと、ストレスがたまるかもしれません。

こういう読者に優しくない作品に対しては、基本的に評価は辛めになるところですが、本編にとても愛着があることと、本編でとても気になっていた「2人の関係」や「Beatriceの正体(?)」が多少明らかになってちょっと満足したことで、星3つとさせて頂きます。

評価:★★★

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2007.06.26

帰ってきました。

というわけで、無事に日本に帰ってしました。すごいですね、日本の夏の湿気(笑)。ギリシャのカラッとした夏とは全く違いますね。あらためて日本に帰ってきたことを実感します。

自分へのおみやげとして、今回も「ブックマーク」を購入しました。

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磁石の力でページをはさむ栞です。またこれを使って洋書をバリバリ読んでいこうと思います。

明日からまた通常業務に戻りますが、その前に報告書をまとめて、残務処理をこなさなくちゃ…。疲労、時差ボケと戦いながら、頑張っていきましょう!

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2007.06.23

明日、帰国します。

仕事の全日程が終了しました。明日は日本へ飛び立ちます(日本に着くのは明後日ですけどね)。

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プライベートなblogには仕事の内容などはなかなか書けないのですが、たくさんの人と出会い、いろいろと得がたい経験をすることができました。エーゲ海にも浸かってきたし、もうギリシャでやり残したことは無い(笑)。あー、でもお土産買うの忘れてた。明日空港に早めに行ってショッピングすることにしよう。

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仕事でギリシャに来たとはいえ、メンタルがすっかりのんびり南国モードになってしまった。時差ボケも出るだろうし、いつもの仕事のペースに戻るまでちょっと時間がかかるかも。

やっぱりハリー・ポッターは1ページも読めなかった(笑)。日本に帰ってから、あらためてホグワーツへ旅立つことにしよう。

ではまた、日本でお会いしましょう。

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2007.06.22

エーゲ海

今日、ひとつ仕事の山場を乗り越えました。これで少しはゆっくりできそうです(ってパルテノン神殿とかアリアンツ・アレーナとかいろいろ行ってるじゃないかとツッコミがきそうですが(笑))。

昼食時に外に出ると、レストランから見えるのはエーゲ海。

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青いなぁ…。ターコイズ・ブルーっつーんですかね。デジカメ画像じゃ雰囲気が全然伝わんない感じだけど、すごく綺麗です。日本だと沖縄くらいでしか見られないでしょうね…って沖縄行ったことないんですけど。

このままエーゲ海の風に乗って、どっかに飛んでいってしまおうかな(笑)。ってまだまだ仕事も残ってるし、頑張らなくちゃ。

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2007.06.20

神話の国へ

というわけで、やってきました。今回の旅の最終目的地、ギリシャでございます。日差しがきびしい!

アテネは遺跡がたくさんあるので、厳かな雰囲気の都市かと思ったら、自動車がひっきりなしに走り回るnoisyなbusy cityだったので、ちょっとびっくり。

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ちょこっとだけ時間があったので、急いでアクロポリスのパルテノン神殿を見てきたのですが、暑い中頑張って丘の上に上ってみたら、修復中らしく多数の鉄骨が組まれていて、バリバリの工事現場になっており、雰囲気台無しでシオシオ(涙)。

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しかし、街中には英語表記はあまりなく、ギリシャ語は何が書いてあるのか全く分からないので不安ですね…。まだフランス語やドイツ語なら、雰囲気で少しは想像できるところもありそうなのですが、ギリシャ語の場合は文字の読み方すら想像できない。今からギリシャ語の多読を始めたら、ギリシャ語でハリーポッターを読めるようになるには、何十年かかるのだろうか(笑)。

ではまた。

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2007.06.18

アリアンツ・アレーナ

ぐーてんたーぐ。いっひびんぴっくりん。だんけしぇーん。ばーむくーへん。ばいえるんみゅんへん。おりばーかーん。げがんげん。ぼんじゅーるまどもあぜる(滅茶苦茶)。

というわけで(どんなわけだ)、今、ドイツのミュンヘンにいます。ここには単なるトランジットでの滞在なのですが、ちょっと時間があったので、ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムである、アリアンツ・アレーナを見に行きました。「観光なら他に行くところがあるだろう」という質問は却下(笑)。やっぱ、サッカーフリークなら、ドイツワールドカップの開幕戦が行われた場所を見に行かなければね。

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というわけで、駅から延々と続く道を歩くと、アレーナにたどり着きます。ちなみに、スタジアムの周りには、他のものはなーんにもありません。

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ここはアリアンツアレーナショップ。アレーナ見学ツアーはここから始まります。試合の無い日には、一日に何回も見学ツアーが開催されるのですが、1日に1回、午後1時の回だけ、英語の解説が行われる見学ツアーがあるので、そこに参加しました。

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これが一番上の回から見たときのピッチの様子。日本の陸上競技場でサッカーを見る時と比べると、驚くほどピッチが近く感じます。また、向こう側の屋根が透けていますが、これは屋根の光を透過させることにより、芝生にまんべんなく日光を与えることができるのだそうです。ちなみに、手前に写っている逆光で顔が全然見えない人が、英語でスタジアムの説明をしてくれたガイドのお姉さんです。

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メインスタンド最前列からの光景。ここまで近いと、もう選手が触れそう(笑)。

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ここがバイエルンの選手のドレッシングルーム。ロッカーの上には、それぞれのロッカーを使う選手の写真が飾られています。

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ちなみにこちらはアウェイチームのロッカー。殺風景ですが、ロッカーの数も多く、部屋も広いです。これは、遠征するチームの方がホームチームより荷物が多いからそうなっているのだそうです。ドイツ代表チームも、こちらのロッカーを使うとのこと。

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で、こちらはプレスルーム。300席ほどあるけど、ブンデスリーガの通常の試合時には、大体プレスの数は20~30人くらいだそうです。それでも、チャンピオンズリーグの時には700人にもなってすごかったそうです。

そんな感じで、約1時間のツアーは終了しました。普段はなかなか見れない舞台裏が見られて面白かったですね。って、ここへ来さえすれば、何度でも見られるのですけどね(笑)。

歩きつかれた後は、ビールとソーセージの晩御飯を頂きました。でも、まだ仕事は残っています。ホテルでも仕事の準備をして、明日は今回の旅の最終目的地へと飛びます。

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2007.06.16

アメリカでの仕事終了

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今日で、アメリカでの仕事の全日程が終了しました。ようやく時差ぼけも取れてきて、耳も慣れてきてやっと人々の言う事が少しずつ分かってきたところで、英語圏以外の国へ旅立ちます。まぁ、こちらはどこへ行っても英語でコミュニケーションをしなければならないんですけどね。

あと、こちらでは食べる量に気をつけています。セルフサービスの時は、量を少なく盛るようにしていますが(皿がデカいので、ちょっとのつもりでもすごい量になっていることがあるので注意!)、自分で料理が選べないようなケースには、もったいないオバケがグロス単位で襲ってきそうなほど残しています。あぁ、Mottainai!それにしても、こっちの人は食べる量がハンパじゃないですね。アメリカでは肥満が社会問題になっていると聞いていたけど、こっちの空港などで実際に老若男女を問わずに多くの太っている人を見ると、すごく実感します。

あと、旅のお供に持ってきたハリーポッターですが、まだ1ページも読んでません(笑)。時間が取れるのはいつになることやら…。

さて、そろそろ荷物をまとめなくちゃ。次の渡航先は…トランジットのための1泊だけですが、ドイツです。

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2007.06.15

本屋と洗濯と

今日は午後からちょっとだけ時間が空いたので、近くのショッピングモールをぶらぶらしてみました。

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ずっと冷房がガンガンに効いた部屋の中にいたので分からなかったのですが、やっぱりフロリダの夏は暑いですね!

で、ショッピングモール内で本屋を発見しました。

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同じ本がたくさん置いてあるけど、品揃えはあまり良くなかったです。が、子供向けのコーナーに安い本があったので、1~3ドルで3冊購入してしまいました。

あと、今回はちょっと長旅なので、滞在中に「お洗濯」をしなければなりません。幸い、ホテルにコインランドリーがあり、乾燥機も配備されているので、なんとかなりそうです。

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ちなみに、インストラクションはこんな感じ。

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さてと、ご飯食べて風呂入って洗濯するかな!

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2007.06.13

フロリダ便り

ただ今フロリダにいます。フロリダというと、さんさんと太陽に照らされたリゾートな雰囲気があるのですが、僕が今いるところは、ビーチも遠いし、あんまりリゾートな雰囲気はありません。おまけに、今朝はすごい雷雨でびっくりしてしまいました。あと、時差ぼけのせいで、日中に突然急激な眠気が襲ってくるので、なかなか気が抜けません。今日は一仕事終えたけど、まだ旅は始まったばかり。頑張らねば!

ところで、滞在先のホテルでは、ちょっと変わったものを見つけました。

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これは、ホテルのベッドサイドによくある「ラジオ付き目覚まし時計」なのですが、これにiPodのインタフェースがついています。なので、iPodの中の好きな音楽を部屋で聞くことができますし、目覚まし時計の音にiPodの音楽を使用することもできます。こういうものがホテルにあるということは、iPodがいかに普及しているかがよく分かりますね。

それでは、また時間を見つけて更新しま~す。

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2007.06.09

ちょっくら、地球を一周してきます。

仕事の関係で、来週から地球を一周する旅に出ることになりました。「地球を一周」と言っても、世界各国を渡り歩くのではなく、ステイするのはアメリカ1か所とヨーロッパ2か所の計3か所だけです。(欧米かっ!)

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2007.06.08

The Maze of the Beast (Deltora Quest: Vol.6)


The Maze of the Beast
(26,388語 YL:5.6)

宝石を求める旅を続けるLiefら3人は、川で溺れそうになっている双子の姉妹を見つけ、助けようとする。しかし彼女たちの本当の姿は、何にでも姿を変えられる、Olと呼ばれるShadow Lordの手先であった。だが、そのOlとの遭遇が意外な人物との再会を導くことになる…。

Deltora Questの第6巻です。今回は、何にでも姿を変えられるOlという魔物の存在が、誰がOlで誰がそうでないのか分からないという疑心暗鬼を駆り立てるという、今までの展開には無かったかたちの恐怖を生み出しています。また、今回は初めてパーティが分かれて行動をするなど、いろんな意味で今までとはちょっと違った展開が楽しめる作品です。

また、少しずつクローズアップされてくる、謎の男"Doom"の存在が、今後どのように物語を展開させていくのか、とても楽しみです。

評価:★★★

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2007.06.05

Bushido: The Soul of Japan


Bushido: The Soul of Japan
(16,800語 YL:5.0)

新渡戸稲造著の「武士道」です。「日本人の心」を欧米人に伝えるために書かれたそうで、キリスト教や騎士道などの西洋の概念をふんだんに例として取り入れ、それらと日本人の心や武士道を対比することにより、欧米人にも分かりやすいように伝えようという気持ちが伝わってきます。ですが、ちょっと抽象的な記述が多く、かなり難解でよく分からない部分も多々ありました。でもこれは「イナゾーさんの書き方が悪い」というよりはむしろ、「もともと明文化されていない「武士道」なるものを説明するのはとても難しい」のだと思います。

この本を読んで武士道の何たるかが理解できたとは思いませんが、我々が散りゆく桜を見て美しいと感じたり、また大河ドラマの切腹シーンを見てちょっと感動を覚えたりすることがあるのは、今も日本の文化に溶け込んでいる「武士道精神」の影響が少しくらいはあるのかもしれないなぁ、と思いました。

評価:★★★

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2007.06.01

Dread Mountain (Deltora Quest: Vol.5)


Dread Mountain
(26,494語 YL:5.5)

Deltora王国を救うことのできる宝石を求める旅を続けるLiefら3人は、旅の途中のオアシスで、Kinという空を飛ぶ種族に出会う。Kinの力を借りて、求める宝石があるDread Mountainへと向かっていく彼らであったが、そこに待ち受けていたのは、山に住むGnome達がしかけた罠であった…。

Deltora Questの第5巻です。「新たな出会い、謎解き、強大な敵との戦い」という展開は、まぁいつも通りと言えばいつも通りなのですが、伏線の張り方がなかなかニクいですね。物語の最後で「なるほどねぇ」と思わせられる展開です。また、次回作以降への伏線と思わせる描写もあるので、続きを読むのが楽しみになりますね。

しっかりとストーリーの練られた良作ファンタジーです。

評価:★★★★

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