« 最強の通勤イヤホンを求めて | トップページ | Lemony Snicket: The Unauthorized Autobiography
(A Series of Unfortunate Events) »

2007.08.19

Harry Potter and the Goblet of Fire


Harry Potter and the Goblet of Fire
(190,637語 YL:9.0)

Harryは、夏休みにRon達と一緒にQuidditch World Cupを観戦に行くが、試合終了後に、空に不吉な兆しが現れる。そしてHogwartsでの新学期が始まったとき、Dumbledore校長からアナウンスが。「今年、このHogwartsで、3つの学校の代表者による対抗戦、Triwizard Tournamentを開催する。」しかしその裏には陰謀が…。

Harry Potterの第4巻です。何がすごいって、まず本が重くて厚くてかさばる(笑)。約19万語を半月程度かけて読みましたが、読む本を常時持ち歩く通勤タドキストにはなかなかつらい本です。家でじっくり読みましょうということですかね(笑)。

これまでの話は、Hogwarts魔法学校とそのメンバーに「閉じた」話だったのですが、この巻では、国の代表同士が戦うQuidditch World Cupや、Hogwats以外の魔法学校なんかも出てきて、舞台設定が一気に広がった感じがします。World Cupがあるということは、もしかしたら「Quidditch日本代表」みたいなのもいるのかもしれませんね。なんか弱そう(笑)。

でも、この作品の最大の見所は、物語冒頭のQuidditch World Cupでもなく、最後の方の○○との対決でもなく、物語中盤での「クリスマスのダンスパーティ」でしょう。パーティの日までにダンスのパートナーを選ばなくてはならないのですが、パートナーが決まらずに右往左往するRon達を尻目に、Hermione達女の子はサクッとパートナーを決めてしまうあたりがいいですね。この世代の同年代の男の子と女の子を比べると、やっぱり男の方が「お子ちゃま」なのでしょうか(笑)。

HarryやHermione達も成長して、「男の子/女の子」から「男性/女性」へと少しずつ変化していくのが読み取れます。また、いろんなキャラクターの「知られざる過去」なんかも明らかになってきて、人間関係にもいろいろ変化が現れるので、また次回作も楽しみです。

評価:★★★★

|

« 最強の通勤イヤホンを求めて | トップページ | Lemony Snicket: The Unauthorized Autobiography
(A Series of Unfortunate Events) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Harry Potter and the Goblet of Fire:

« 最強の通勤イヤホンを求めて | トップページ | Lemony Snicket: The Unauthorized Autobiography
(A Series of Unfortunate Events) »