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2007.11.12

Penny from Heaven


Penny from Heaven
(42,000語 YL:5.0)

女の子Pennyは、ちょっと変わったDominicおじさんが大好きだった。彼は靴の代わりにスリッパを履いて、車の中に住んでいた。でも、彼はその昔、メジャーリーグのDodgersの春期トレーニングに招かれる程、野球が上手かったらしい。そんな彼が、ある日Pennyに「幸運の豆」を渡した。「本当は亡くなった君のお父さんにあげるつもりだったんだけど、キミに持っていて欲しいんだ…。」

20世紀半ばのアメリカに住む女の子Pennyの姿を描いた物語です。物語の前半は、登場人物も無駄に多いし、ストーリーがどっちに転ぶのか分からず、かなりかったるい感じもしましたが、中盤で「事件」が起こってからは、物語の流れが一変します。そこからはかなり切ないストーリーになりますが、難しい状況におかれた女の子の感情を、とても素直に表現していると思います。

また、この物語を通して、第二次大戦後のアメリカと他の国との関係を知ることができます。例えば、アメリカに住むイタリア人達が終戦後に理不尽な弾圧を受けたことなどは、全く知りませんでした。日本の学校の日本史の授業で教わったのとは異なる視点から、第二次大戦の姿を学べたのは、なかなか新鮮な経験でした。

評価:★★★

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