« オーディオブックに挑戦! | トップページ | Born on a Blue Day »

2007.11.04

ハリー・ポッターと炎のゴブレット


ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターシリーズ第4弾のDVDです。今回は、Triwizard Tournament(学校対抗戦)というとても分かりやすいイベントがあるので、バリエーションに富んで絵的にも映えますね。でも、相変わらず長い物語を2時間半に収めるのに苦労しているようですね。冒頭のQuidditch Worldcupは、試合中のシーンがバッサリカットされてるし、Harryが密かに想いを寄せる女の子Choに至っては、見せ場がほとんど無いです。彼女がRavenclawのSeekerであるとか、そんな説明も無かったように思います。「原作を読んでいない人や、前作までの映画を観ていない人はお断り」な作品であることには間違いありませんが、前作よりはやや改善したように思います。

登場人物に目を向けると、Viktor Krumって、結構イカツイですね。女の子のファンがいっぱいいるので、もっと今時のイケメン風かと思っていました。Cedric Diggoryの方がカッコイイ系ですね。でもやっぱり、この映画で一番の見所はYule Ballでの「いつもと違う」Hermioneなのではないかと思います。

評価:★★★

|

« オーディオブックに挑戦! | トップページ | Born on a Blue Day »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハリー・ポッターと炎のゴブレット:

« オーディオブックに挑戦! | トップページ | Born on a Blue Day »