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2008.05.29

Judy Moody Gets Famous!


Judy Moody Gets Famous!
(9,241語 YL:2.3)

クラスメートのJessicaが難しい単語のスペリングコンテストで優勝して、大きく新聞に載った。ちょっとした有名人気取りのJessicaがうらやましい。ママだって昔、新聞に載ったことがあるし、小生意気な弟のStinkでさえ、テレビのニュースに出たことがあるのに!あぁ、私も何とかして有名になりたい!!

Judy Moodyの第2巻です。Judyがあの手この手で「有名人」になろうとするのですが、どれも発想がすごく子供っぽくて可笑しいですね。大人の視点から見ると、他愛のないことにこだわる単純な子供に見えるかもしれませんが、本人は真面目そのもの、一生懸命なので、何だか応援したくなってきます。

ラストは、Judyの優しさがよく出ていていいですね。読後感がさわやかな作品です。

評価:★★★★

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2008.05.28

Case Closed 4


Case Closed 4
(10,000語 YL:4.0)

京都へ向かう新幹線の食堂車で、Conanは自分を子供の姿に変えた黒服の男達を目撃する。彼らの正体を探ろうと、盗聴器で彼らの会話を盗み聞きしたConanは、新幹線に爆弾が仕掛けられたことを知る。タイムリミットが迫る中、爆弾の存在を知る乗客はConanただ一人。Conanは大惨事を避けることができるのか…?

「名探偵コナン」の4巻です。物語の舞台が博物館、新幹線、東京の街中といったバラエティーに富んだ構成になっていていいですね。非現実的な部分は多々ありますが、Conanの洞察力と行動力によって展開するストーリーには、惹きつけられるものがあります。ConanがRachelに自分の正体(Jimmy)を明かそうとする場面は、ちょっとドキドキですね。

ところで黒服の連中って、どうしていつも同じ格好してるんですかね?意外と目立ちたがり屋さんなのかも(笑)。

評価:★★★

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2008.05.27

The ABC Murders


The ABC Murders
(56,997語 YL:8.0)

探偵Hercule Poirotのもとに届けられた、ABCと名乗る人物からの挑戦状。そしてその挑戦状に書かれていた時間に、AndoverでMrs.Ascherが殺害される。そして、Poirotをあざ笑うかのように次々と送られてくる挑戦状…。アルファベット順に犯行現場と被害者を選ぶ連続殺人犯の真意はどこに…?

アガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」です。ABCの順番で被害者が殺害されるということがわかっていながら、犯行を止められないPoirotの苦闘が見物です。でも、誰もが犯人を狂気的な殺人鬼だと考える中で、「なぜ、この殺人は(犯人にとって)ABC順でなければならないのか」とロジカルな点に着目して、事件の真相を推理するPoirotの「灰色の脳細胞」の冴えはさすがですね。

正統派ミステリの代表作として、安心して楽しめる一冊です。

評価:★★★★

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2008.05.19

The Wretched Stone


The Wretched Stone
(1,200語 YL:1.5)

帆船Rita Anne号は、順調な航海の途中で、見たこともない島に出くわす。船長は、そこで見つけた不思議な光る石を船に持ち帰った。しかし、明るく陽気だった船員たちがその石に魅了されていき、彼らは奇妙な行動に出るようになる…。

帆船の上で起こった不思議な出来事を描いた絵本です。本を開くと見開きの大きな絵があり、左ページの真ん中だけに文章が書いてあります。とてもインパクトがあり、デザイン的に斬新な印象を受ける絵本です。また、場面によって様々に色の変わる空や雲や海、そして大きな船の帆がとても印象的です。パラパラとページをめくって絵だけ眺めても、十分に楽しめる絵本です。

評価:★★★

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2008.05.18

妖精さんと暮らしてみる。

Blogのお供として、サイドバーにブログ妖精ココロのBlogPetパーツを張り付けてみました。

個人的には、妖精と言えばドラガン・ストイコビッチ様をおいて他にはいないと考えているのですが(笑)、しばらく育ててみようと思います。

娘よ、元気に育つのだぞ(笑)。

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2008.05.17

タイトルバナー変更

1,000万語到達を記念して、タイトルバナーを変えてみました。

サイトを象徴するエンブレム(?)を作り、またこれまでの多読の記録を掲載し、コンプリートしたシリーズもの等についてまとめています。

パンダのエンブレムはサッカークラブのエンブレムを(ちょっとだけ)イメージして作りました。サッカーの場合は、チームが1回優勝すると、エンブレムの上の★マークを1つ増やします。僕の場合は、読書語数が1,000万語増える度に★を増やしていこうと思います。

次に★を増やす時の自分の年齢は…う~ん、あまり考えたくないですね(笑)。ここまでくると、「一生のうちにどれだけ★が増やせるか」という感じになってきますな(笑)。

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2008.05.16

At Risk


At Risk
(39,307語 YL:8.0)

知事に立候補予定の美人弁護士Moniqueに遠方から呼びつけられた探偵Winston。彼は最先端の科学捜査施設"At Risk"の能力の宣伝のために、20年前の殺人事件を捜査することを依頼される。しかし、不可解な事件が起き始め、ついにMoniqueまでもが凶悪犯に襲われる…。

Patricia Cornwellのミステリ作品です。舞台や登場人物の設定はなかなか面白いと思うのですが、物語の起承転結があいまいで、物語の後半は盛り上がりに欠けるように思います。もうちょっと科学捜査に焦点をあててもいいのではないかと思います。語数の割には、英文も少々難解なような気がします。

評価:★★

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2008.05.14

1,000万語通過しました!!

宮部みゆきの"Crossfire"で多読1,000万語を通過しました!というわけで経過報告させて頂きます。

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2008.05.07

Crossfire


Crossfire
(143,113語 YL:8.0)

炎を自在に操る能力パイロキネシスを持つJunko。彼女は閉鎖された工場で、若者達に暴行されて瀕死状態の男性を目撃する。その男性を助けるために彼女は若者達を炎上させるが、リーダーの男Asabaを取り逃がしてしまう。そして瀕死の男性が死ぬ間際に彼女に残した言葉は「頼む。Natsukoを助けてくれ…。」Junkoはその言葉を守り、彼女の能力でAsabaを追い詰めるが…。

宮部みゆきの「クロスファイア」の英訳版です。主人公の女性Junkoは、パイロキネシスを使って、法の目をすり抜ける犯罪者達を次々に抹殺します。でも、その行為が本当に正しいのかということに次第に悩むようになります。合法的に犯罪者を捕える警察の「正義」、犯罪者を裁くための司法による「正義」、そして法では裁けない凶悪犯を抹殺する非合法的な「正義」、そして、その正義のためならば、多少の犠牲もやむを得ないとする「正義」…。いろんな立場から見た正義と、その正義を裏から見ると、とても残酷な行為に見えることを生々しく描いています。「自分にとっての正義」と「社会における法で定められた最大公約数的正義」のギャップについて考えさせられる作品です。

物語の性質上、残虐シーンがかなり多いので、そういうのが苦手は人はあまり手を出さない方がいいでしょうね。また、ミステリというよりは、サスペンスの色が濃いように思います。ラストがかなり切ないですね…。

評価:★★★★

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