英検1級、獲ったど~!
こんにちは。よゐこ濱口です(うそ)。
2008年度第1回英検の二次試験の結果発表があり、英検1級の合格を確認しました!イェイ!
点数の内訳はこちら。(カッコの中は、(得点 / 配点 : 得点率)です)
1. スピーチ (21/30: 70%) 前回比+3点
2. 質疑応答 (21/30: 70%) 前回比±0点
3. 文法・語彙 (14/20: 70%) 前回比+4点
4. 発音 (10/20: 50%) 前回比±0点
合計 (66/100: 66%) 前回比+7点
前回は一次試験に一発合格するも、二次試験で合格点に1点足りずに涙を飲みました。でも今回はその時の経験が生きたのか、前回比7点アップで、合格点の60点をクリアすることができました!
個人的には「前回の二次試験よりはうまくいったんじゃないかなぁ」という感触を持っていたので、それがちゃんと得点に表れていて、無事に合格できたのでホッとしています。
各項目ごとの得点を見てみると、発音が得点率50%なのを除いて、あとは全て得点率70%ということになりました。発音以外は及第点クリアという感じですね。発音は「英語舌」という教材を使って1週間だけ付け焼刃的な練習をしたのですが、得点には結びつかなかったようです。
昨年、英検1級取得を決意してから約10ヵ月で、目標を達成することができました。別に英検1級を取ったからと言って、収入が増えたりするようなメリットがあるわけではなく、完全に自己満足のための目標だったのですが、現在自己満足という目的が達成できてかなり満足です(意味不明(笑))。
英検1級なんて、以前は英語のプロフェッショナルだけが取る資格だと思っていたのに、まさか自分が取ることになるなんて思ってもみなかったです。自分が1級を取ることができたのは、やはり4年間、1000万語の多読の蓄積によるところがとても大きいと思います。特に、リーディングの試験では、TOEICとは比べ物にならない長文の読解問題が出るのですが、「こちとら25万語を超えるハリポタだって読破しとるんじゃ。1~2ページの英文がなんぼのもんじゃい」という妙な自信(笑)があったのは、まさに多読のおかげだと思います。事実、一次試験の読解問題では、それなりにスコアを稼ぐことができました。
でも、いざ自分が英検1級を取ってみると、「まだまだできないことがいっぱいあるなぁ」と思います。字幕無しで洋画は見られないし、難しくて読めない本もいっぱいあるし、発音はバリバリの日本人発音だし…。「自分は英語が得意です」なんて自信を持って言える日なんて、一生来ないんだろうなぁ(笑)。
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