« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008.08.30

Sylvester and the Magic Pebble


Sylvester and the Magic Pebble
(1,283語 YL:1.0)

ロバのSylvesterは、珍しい色や形の小石を集めるのが大好き。ある雨の日、彼は宝石のように赤く輝くまんまるな石を見つける。その石を手にとって「雨が止むといいのに」と願うと、ぱったりと雨がやんだ。「すごい!この石は願いを叶える魔法の石だ!これさえあれば何でもできる!」早速パパとママに知らせようと急いで家に帰りますが、その途中で、怖いライオンに出合ってしまい、思わず彼が願ったのは、とんでもないことでした…。

魔法の石を手にしたロバの物語です。その石のおかげで彼は大変な事態に直面してしまうのですが、「結局のところ、一番の幸せは、魔法の石を手に入れるずっと前から持っていたもの」という、とても温かみのあるラストで完結しています。

作者のWilliam Steigの作品には、この作品の他にもShrek!など、なかなか味のある作品がたくさんありますね。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.24

Circus Girl


Circus Girl
(2,970語 YL:1.5)

サーカス団で生まれ育った女の子Floraは、外の世界を知らない。いったい、サーカスを見に来る観客たちは、どんな人たちなんだろう?サーカスの団員に聞いてみると…「奴らは頭がグルングルン回るんだよ。」「蜘蛛みたいに糸を吐くんだ。そしてからまっちゃうんだけど、そこから抜け出せたやつだけがサーカスを見に来るんだよ。」自分の目で確かめたくなったFloraは、夜にこっそりサーカスを抜け出します…。

サーカス団の女の子の物語です。外から見ると、サーカスの人々は不思議な人たちに見えるけど、中から見ると外の人たちをよく知らないという視点が面白いですね。で、やっぱり物事をよく知るためには、「よく見えるところまで行って、自分の目で確かめること」が一番大事ということですね。

絵柄はちょっとクラシックな感じで、なかなか味わい深いです。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.16

Eragon (Inheritance, Book 1)


Eragon
(157,705語 YL:7.6)

山間の村に住むEragonは、ある日山の中で美しい石を拾う。売れば家計の足しになると思い、彼はその石を持ち帰るが、ある夜、その石がひび割れ、中から出てきたのは…ドラゴン。その日から、彼のドラゴンライダーとしての宿命の日々が始まる…。

ドラゴンライダーとなった少年の冒険を描くファンタジーです。ストーリーとしては、わりと普通なファンタジーの感じもしますが、Eragonと共に旅をすることになるドラゴンのSaphiraの描写がとにかく繊細で、活き活きとしています。輝く鱗。羽根を広げる。はばたく。巻き起こる風。舞い上がる。滑空する。急降下。牙をむく。吼える…。Saphiraの美しい姿が目に浮かびます。また、Saphiraは威厳のあるドラゴンなのですが、仕草や言動の端々にちょっとした可愛らしさみたいなものも感じさせます(女の子だしね)。他のキャラクターの描写も丁寧で、とても好感の持てる作品です。

評価:★★★★

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008.08.09

Basket Moon


Basket Moon
(1,469語 YL:1.0)

男の子のお父さんはバスケット職人。バスケットをたくさん作っては、満月の日に町まで売りに行く。男の子は一緒について行きたかったが、お父さんに「まだお前は小さい」と言って連れて行ってもらえなかった。そして月日は流れ、男の子がお父さんと一緒に初めて町へ行くことになったが…。

親への憧れや葛藤などを通して成長する少年の物語です。山の人々の生活が、とても温かみのあるイラストで描かれています。100年くらい前には、この物語に出てくるようなバスケット職人さんたちが、実際に結構いたのだそうです。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.07

英検1級合格証明書キター!

というわけで、英検1級の合格証書が届きました。

F1000032

この紙ペラ1枚をゲットするために、少々の費用と時間と労力を費やしました。別にこれを持っているからといって人生が変わったりするわけではありませんが、もらってみるとやっぱりちょっと嬉しいですね(笑)。

ちょうど多読で1,000万語達成した後で合格したので、何となく、これまでの多読の軌跡における記念碑のように感じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.08.02

Professor Layton and the Curious Village


Professor Layton and the Curious Village

謎解きが得意なことで知られるLayton教授と助手のLukeは、Reinhold家の人達の依頼で、St.Mystereの街にやってきた。依頼の内容は、「亡くなったReinhold家の主人の遺言によると、街のどこかに隠した一族の宝"Golden Apple"を探し当てた者に、全財産を譲ると書かれていたので、それを見つけて欲しい」というもの。調査を開始したLaytonとLukeであったが、この街の住民は、どこか奇妙な人達ばかりだった…。

Nintendo DSのパズルゲーム「レイトン教授と不思議な町」です。上のパッケージ画像とAmazonリンクは日本語版のものですが、海外に行った時に英語版を購入してトライしてみました。

基本は様々な種類のパズルやクイズなどの問題を解くパズルゲームなのですが、他の単純な脳トレゲームとはかなり違いますね。まず、ストーリー仕立になっており、パズルを解くことで物語が進むようになっています。登場人物や街がちょっと怪しげな感じで、独特な雰囲気を醸し出しています。音楽や時折挟まれるムービーも効果的ですね。

で、このゲームの最大の特徴は、バラエティに富んだパズルの数々ですね。しかも、一見難しそうに見えるけど、そのパズルの「要点」さえ見つけてしまえば、簡単に解けてしまうものが多いです。一生懸命考えて、答えが分かると、「あぁ、そんな単純なことだったんだ、チキショー」という気分になります。もちろん、本当に難易度の高いパズルもあり、歯ごたえがあります。理系野郎の挑戦心をかき立てるのには十分です。

最近やっと(ボーナス問題も含めて)全部問題を解きました。個人的にはこのゲームはとても楽しめたのですが、実際にプレーしている間はすごく難しい顔をして悩んでいたと思うので、傍から見ると楽しんでいるのか苦しんでいるのか分からないかもしれません(笑)。

評価:★★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »