Mary Smith
Mary Smith
(332語 YL:1.0)
Mary Smithは毎日夜明け前に起きて出かけます。パン屋さんの前に着いたら、手に持っている筒に豆を詰めて、プッと一吹き!飛んで行った豆はパン屋さんの窓に当たってコツン!パン屋さんは目を覚ましますが、Maryはすでに次の家に向かっていました…。
町中の人を起こして回るMaryの絵本です。まだ目覚まし時計が発明される前には、イングランドにはMaryのようなknocker-upと呼ばれる人達がいて、家々の窓を叩いて町中の人を起こしてまわったそうです。Maryがみんなを起こさなければ、町中の誰も起きないということで、ある意味すごく重要な仕事ですよね。お寝坊な自分にはとても務まりません(笑)。
評価:★★★
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