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2008.10.24

The Sign of Four


The Sign of Four
(43,288語 YL:7.0)

Baker Streetに住むHolmesのもとを訪ねてきたのは、若く美しい女性Miss Mary Morstan。彼女のもとに、毎年1つずつ美しい真珠が送られてくるという。そして彼女のもとに届いた手紙。「今夜7時、Lyceum Theatreの3番目の柱で待つ。」手紙の送り主は誰なのだろうか?そして、失踪したMaryの父との関係は…?

Sherlock Holmesの第2作目です。このシリーズの魅力は、プロットの巧みさ・緻密さよりは、むしろキャラクターの描写にあるのではないかと感じてきました。一切の先入観を排除し、ただ目の前にある物理的な証拠が意味するところを分析して解を導き出そうとする冷静なHolmes。それとは対照的に、依頼人である若くて美人のMaryに惚れてしまうような、人間味にあふれるWatson。彼らの行動や思考の対比が物語を面白くしているように思います。ストーリーは、ミステリというよりは、やっぱりアドベンチャーですね。テムズ川でのボートチェイスなど、なかなかエキサイティングな場面も用意されていますし。

個人的には、やっぱり灰色脳細胞Poirotの方が好き(笑)。

評価:★★★

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