Travels in the Scriptorium

Travels in the Scriptorium
(39,293語 YL:5.0)
男は狭い部屋にいた。自分の名前も、いつからここにいるのかも知らずに。彼はカメラとマイクに監視されていた。そして時折現れる様々な来訪者。献身的な女性Anna。机の上に積まれた謎めいた文書。治療のために飲まされる薬…。彼、Mr.Blankは何者なのか…?
何も分からずに謎の狭い部屋にいる男の物語です。自分が誰で、ここは何処で、何故ここにいるのか、何故監視されているのか、監視しているのは誰か…。とにかく謎だらけなのですが、それらは物語の最後になっても何一つ解決しません。不条理の極みのような作品です。こういう「言いっぱなし」な感じの作品は、ちょっと自分のテイストには合いませんね…。舞台設定が独特で面白い展開が期待されただけに、残念な作品です。
評価:★★
| 固定リンク








英検DSトレーニング 




コメント