Peter and the Wolf
Peter and the Wolf
(1,000語 YL:1.0)
少年Peterは朝起きて外に出ました。しかし、おじいさんに連れ戻されてしまいます。「狼が出るぞ。危ないぞ。」そして、家の塀の外側には本当に狼が出てきました。「フン!狼なんか怖くないぞ!」Peterは木に登り、狼を捕まえようとします…。
物語としては特にこれといった特徴はないのですが、音楽劇仕立になっているのが面白いですね。Peterは弦楽器、狼はフレンチホルン、小鳥はフルート、猫はクラリネットなど、それぞれの登場人物に楽器が割り当てられています。
それぞれの楽器の音色を想像しながら絵本を読むのもなかなか面白いですね。
評価:★★★
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