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2009.03.26

イヤホン買い替え

iPodに接続して1年半程使っていたER-6iがとうとう断線&イヤーピース紛失という事態になったので、またイヤホンを買い替えることにしました。

今回買ったのはこれ。


Victor インナーイヤーヘッドホン HP-FXC70-A

何と言っても値段が安いのがいいですね。5,000円以下で買えます。ケーブルが細くてまた断線するのがちょっと怖いですが、この値段であればまた買い替えても痛くないですね。

音質に関しては、ER-6iに比べると低音が強調されている感じ。高音の方は少しシャリシャリしてボーカルなどはちょっと乾いたイメージですが、全般的にクリアな感じの音が出ています。遮音性も高く、iPodなどのポータブルプレイヤーに接続して電車の中などで使う分には、この値段のイヤホンとしては十分満足がいくと思います。確かに音質的にはER-6iなどの高価格製品の方が勝るかもしれませんが、コストパフォーマンス的にはHP-FXC70に軍配が上がると思います。ケーブルが短め(0.8m)なのも、取り回しが良くて個人的には好みです。

あとは耐久性ですが、こればっかりは長く使ってみないと分かりませんね。故障無しで2年使えたら、星5つあげましょう(笑)。

評価:★★★★

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2009.03.23

Bloodless Shadow


Bloodless Shadow
(93,787語 YL:8.0)

Samはロンドンの私立探偵。オックスフォードに住む兄のMarkの友人であるJohnから依頼を受け、突如失踪した彼の妻を探すことになる。しかし、Samは昔住んでいたオックスフォードには嫌な思い出しかなかった。そんな中、Samが4歳の時に死んだはずの父親から、Samのもとへ手紙が届く。この手紙は本物なのか?それとも何者かの陰謀なのか?オックスフォードでSamを待ち受けているものは…。

オックスフォードとロンドンが舞台のミステリ・サスペンスです。主人公のSamが依頼を受けて扱う事件よりも、Samや彼女の父親にスポットが当てられていますね。キャラクターの描写がしっかりしている反面、依頼された事件の構造がわりと単純だったのがちょっと残念です。もう少し、読者を驚かせるような仕掛けを用意しておいてほしかったですね。

個人的には、オックスフォードで自分が行ったことのある場所や、知っている名前の通りなどがたくさん出てきたので、なつかしく読むことができました。

評価:★★★

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2009.03.15

アーセナルのチケット

せっかくなので、渡英の際にプレミアリーグのアーセナルの試合を観戦するために、どのようにチケットを入手したのかをまとめて書いておこうと思います。

続きを読む "アーセナルのチケット"

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2009.03.08

Cirque Du Freak (再読)
(The Saga of Darren Shan Vol.1)


Cirque Du Freak
(48,726語 YL:5.3)

英国滞在中は趣味で洋書を読むことが全く無かったので、リハビリ(?)も兼ねてダレン・シャンを再読してみることにしました。

4年半ほど前に、初めてこの本を読んだ時には「ずいぶん長い物語を読んだなぁ」という達成感を覚えた記憶があります。でも今ではこれくらいの本はサクサク読める部類になってしまっています。もちろん一度読んで内容を知っているということもありますけど。

あらためて読むと、やってはいけないことや危ないことに魅かれる子供の心理をしっかり描いていますね。しかもダレンは、親友の命を危険にさらしておいて、それでも自分の身を守るために秘密を隠し通そうとするような、児童書ヒーローにあるまじきヒドイ奴(笑)。でもそのあたりの「小心者さ加減」も、読者がダレンに親近感を持つのに役立っているのかもしれませんね。

それにしても、ダレンが全てを断ち切って旅立つ前日のシーンは泣かせますねぇ。個人的にはシリーズ中で2番目に泣ける場面です。1番目はやっぱりリーズ後半のアレです。

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2009.03.01

旅の終わりに

旅の終わりに
タワーブリッジが跳ね上がるのを見れました。

バイバイ、イングランド!

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