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2009.09.06

The Horse and His Boy
(The Chronicles of Narnia)


The Horse and His Boy
(48,029語 YL:7.5)

貧しい漁師の息子Shastaの家に、来客がやってきた。彼はShastaを買うという。しかし、その来客の「馬」がShastaに話しかけてきた。「オレの主人は悪い奴だ。あんな奴の奴隷になるくらいなら死んだ方がましだぞ。なあ、オレと一緒に逃げないか?」一緒に逃げた彼らは、旅の途中でShastaと同じようにしゃべる馬に乗り、逃避行を続ける女の子Aravisに出会う。そして彼らは共に、Narniaを目指して北へ向かう…。

The Chronicles of Narniaシリーズの一作です。"The Horse and His Boy"というタイトルが示す通り、旅の主導権を握っているのが馬の方というのがなかなかユニークですね。「手綱なんかいらねえよ。行き先は俺が決めるんだから」なんて馬に言われた日には、何て言い返せばいいのか分かりませんね(笑)。

「不幸な暮らしをしている少年だがその正体は実は…」とか「意に沿わぬ結婚を強いられ、逃げ出す少女」など、割とお決まりのパターンではありますが、結末は何とも「Narniaらしい」終わり方でまとめられています。

また、Narnia王国が周り国からどのように見られているかが分かるところも新鮮ですね。まさか野蛮な魔物の国のように誤解されているとは。でも「巨人が住んでいて動物が喋ってライオンを崇めている」なんて言い方をしてしまうと、確かにちょっと怖いイメージで誤解してしまう人もいるかも。

評価:★★★

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