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2009.12.16

Lewis Carroll in Numberland: His Fantastical Mathematical Logical Life


Lewis Carroll in Numberland
(50,000語 YL:9.0)

「不思議の国のアリス」の作者であるルイス・キャロルは、オックスフォード大学の数学の先生でした。彼の人生やとりくんだ問題について述べた作品です。

この本を読むと、キャロルが代数幾何、確率や論理学といった様々な分野で長けていたということが分かりますね。パズル的なものが好きな彼にとって、数学は趣味や人生そのものだったようですね。彼にかかると、テニスのトーナメントや選挙の方法など、ありとあらゆるものが数学的な検討対象に見えるようです。個人的には、彼のあみだしたと言われる「2×2行列の固有値を再帰的に解くことで、どんな大きな行列の固有値も計算する方法」が面白かったですね。どうやったらこんなことを思いつくのだろう。

他にも数学やパズル、パラドックスなどの話がたくさん載っていて、こういう本は大好きなのですが、いかんせん英語が難しくて、理解できない問題が多々あったのが残念でした。日本語訳があったら読んでみたいなあ。また、本の前半は写真やイラストがふんだんに使われていて楽しい雰囲気ですが、後半は図形や記号などがほとんどなので、ちょっとさみしい気がします。

評価:★★★

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