地球最古の恐竜展
諸般の事情により、恐竜がいるところには必ず寄ることにしているので(笑)、六本木ヒルズで開催されている地球最古の恐竜展~天空の恐竜ミュージアムを見に行きました。
今回のメインは三畳紀の恐竜、特にフレングエリサウルスでした。
2億3千万年前、まだ竜脚類と獣脚類が進化の過程で枝分かれする前の恐竜です。時代としては、エオラプトルと同じくらいだと思うのですが、体長1mあまりのエオラプトルと比べると、かなり大きいですね。
見せ方が非常に凝っていて面白かったです。単に骨格や模型を展示するだけでなく、それらのバックにスクリーンで映像を映し出し、視覚や音響効果(恐竜の吠える声など)で三畳紀の雰囲気を演出しています。その迫力に泣き出すお子様多数(笑)。
また、六本木ヒルズという場所もユニークでしたね。
太古の恐竜のバックに広がる大都会東京の大パノラマ。異質のコラボレーションが見事です。
会場も幕張メッセのようには広くはないし、正直そんなに期待していなかったのですが、いろんな趣向がこらしてあって非常に楽しめました。
ちなみに上の恐竜は、ヒルズのレストランの入り口に飾ってあったもの。砂糖とレモン汁とゼラチンでできているのだそうです。おまえうまそうだな(笑)。
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