Kindleの持ち方
Kindleを購入してから、実際に通勤電車の中でKindleを使った読書をはじめました。かさばらないし、読書をしながら英々辞書で単語の意味が調べられるなど、便利さを満喫しています。
でも、ちょっと気付いたことが1つ。
「持ち方が意外に難しい」
自分は通勤電車の中で本を読むとき、通常はこんな感じで本を持っています。
右手で本を持って、親指と小指でページを押さえます。左手は吊革を持ったりページをめくったりするのに使います。電車は揺れるので、左手を吊革用に残しておくとなると、やっぱりKindleも片手で持ちたくなります。
上の書籍の持ち方をそのまま採用するとこんな感じ。持ち方その1。
持ち方としては安定しているのですが、ページ送りのボタンに指が届かないので、ページ送りは左手で行うことになります。でも、Kindleは1ページしか表示できないので、紙のペーパーバックと比べると、ページ送りの回数が倍増します。なので、いちいち左手を動員するのは非常にうざったい。何とかページ送りも片手で完結したいところです。
というわけで、持ち方その2。
非常に一般的な持ち方で、ページ送りも右手でできます。でも、指先の摩擦力だけに頼ってKindleの落下を防止しているので、揺れる電車内で立って使うのにはちょっと心もとない感じです。
そこで、編み出した持ち方その3がこれ。
持ち方その2との違いは、小指でKindleを支えているところ。この持ち方だと、右手親指のページ送りを実現しつつ、持ち方2以上の安心感を得ることができます。
でも、この持ち方にも弱点が1つ。Kindleの重量が小指に集中するので、長時間この持ち方をしていると、小指がちょっと痛くなってきます。20分くらいが限界。
なかなかうまくいかないもんですね。というわけで、もうちょっといい持ち方がないか、現在も模索中であります。
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