チェス始めました。

Wiiを購入してからまだ全然経っていないのに、今度はチェスも始めてみました。

将棋は小さい頃からある程度やっていたのですが、チェスの経験はほとんどありませんでした。これからどれだけできるようになるかは分かりませんが、とりあえずチャレンジ！

というわけで、チェスセット一式購入しました。素人なので高価なものではないですけどね。

PINTOY チェスセット

このチェスセット、つくりがなかなか面白いです。

収納した状態だと、木箱のような感じです。

で、天板をずらすと、中に駒を収納するスペースがあります。

で、パタンと天板を開くと、そこにチェスボードが現れます。

その上に駒を並べてみるとこんな感じ。

駒は全て木製です。黒駒は黒色というよりは、どちらかというと赤みがかって、えんじ色に近いですね。将棋の盤や駒とはまた違った雰囲気がありますね。いい感じです。

教科書に使っているのはこちらの2冊。

はじめてのチェス―基本ルールからチェックメイトのテクニックまで

新装版 ボビー・フィッシャーのチェス入門

「はじめてのチェス」の方は、カラーの大きな図面を使って、チェスのルールや攻め方などを非常に分かりやすく説明しています。これからチェスを始めようという人にはぴったりの一冊ですね。

「ボビー・フィッシャーのチェス入門」の方は、「次の一手」的なチェス問題集です。この本がユニークなところは、見開きページの右側だけ読み進めていけるようになっているところです。右ページに一問の問題が載っており、ページをめくると、次の右ページに解答と次の問題が掲載されています。

じゃあ、左ページには何が書いてあるかというと、「逆順かつ逆さまの順番」で問題が載っています。つまり、一旦右ページの問題を全部解いてしまった後に、本をひっくり返して最後のページから開くと、再度別の問題が右側(つまり、元の左側ページ)に現れて、読み進めることができます。

なぜこんなつくりになっているのかは、実際に読み進めてみると分かります。視線を左右に動かさずに問題をサクサク解いていけるようになっているのです。小さな工夫かもしれませんが、とても読みやすいです。ナイスアイディア！

これから、多読に支障の無い範囲でチェスも勉強していこうと思います。そのうちチェスの教本なんかも英語で読めるようになるといいなぁ。