TOEFLの結果
先月受験したTOEFLの結果が返ってきました。
Reading: 27 (90%)
Listening: 26 (87%)
Speaking: 19 (63%)
Writing: 25 (83%)
Total: 97 (80%)
残念ながら、目標であった100点には3点足りませんでした。各タスクであと1点ずつ取れていればという気持ちもあるのですが、やっぱり「Speakingが低すぎ」というのが率直な感想ですね。Speaking以外の3タスクの平均得点率が約87%なのに比べると、Speakingは約63%です。でも、Speaking試験で喋っているときは、もうしどろもどろで、もっと点数が悪くてもおかしくないと思っていました。
Speakingの評価は、以下の3つの項目で判定されていました。
Familiar Topics
Campus Situation
Academic Course Content
このうち、上の2つはFair(まあまあ)という評価だったのですが、Academic Course ContentはLimited(イマイチ)でした。ここから総合すると、自分のSpeakingレベルは、自分の得意分野や日常生活的な場面であればそれなりに対応できるけど、大学のセミナーでのディスカッションなどについていくのは少々厳しいという感じでしょうか。
一方で良かったところは、Readingが一番得点が高く、得点率が90%になったことです。この辺は、多読のblogを書いている者として面目躍如といったところでしょうか(笑)。
で、この97点というのはどのくらいの点かと言うと、残念ながら英国オックスフォード大学には入れてもらえないレベルです(100点が必要)。もちろん100点あったとしても、入れてもらえないでしょうけど(笑)。マンチェスター大学の場合、学部によっては90点くらいでいいらしいのですが、アーセナルファンであるという時点で足切りですね(笑)。
というわけで、今後またTOEFLを受ける機会があるかどうか分かりませんが、次回受験するとしたら、きっちりSpeakingの準備をしていきたいと思います。
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コメント
こんにちは。
私はTOEFLの事は良く分かっておらず恐縮なのですが、きっと物凄いハイスコアなんだろうなと推察をしています。
ところで単純な質問です。
ぴくりんさんは多量の本を読まれ、書評も書かれているので、Readingが高得点なのは理解できるのですが、それに劣らないほどのListeningスコアを獲得されていますよね。
このListeningがハイスコアというのは、何か秘訣があるのでしょうか。
Listeningが向上しない私には大変興味があるところです。
もし宜しければ、その辺の事など教えていただけると嬉しいです。
投稿: Tim | 2011.06.17 04:58
Timさん、こんにちは。ぴくりんです。
興味深いご質問をありがとうございます。
リスニングについて、自分なりに考えたことを「リスニングの秘訣」というトピックにまとめてみましたので、興味がおありでしたらご覧頂ければと思います。
http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-752b.html
Timさんのご意見やご感想も是非聞かせて頂ければと思います。また、自分の意見がTimさんのお役に立てば、大変嬉しく思います。
投稿: ぴくりん | 2011.06.19 01:56