恐竜博2011
諸般の事情により、恐竜がいるところには必ず寄ることにしているので(笑)、国立科学博物館で開催されている恐竜博2011を見に行きました。連休とあって人出も多く、入場は「90分待ち」でした…。
今回の目玉は「待ち伏せティラノ」です。

コンピュータシミュレーションではじき出したところ、ティラノサウルスはしゃがんだ状態から立ちあがるときに前足を使った可能性があるそうです。でも、獲物が射程圏内に現れた時に、俊敏に立ちあがることができたのかなぁ?
また、恐竜研究の最新動向などが展示されていました。エオラプトルが実は草食だったかもしれないとか、恐竜の羽毛の色が分かってきたことなどです。恐竜研究はまさに日進月歩ですね。次から次へと新事実が明らかになるという感じです。

その他には、東日本大震災で被災した東北地方の博物館に関する展示も行われていました。

失われた標本を取り戻すのは難しいかもしれないけど、少しでも復興に役立てばと思い、募金してきました。
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コメント
こんにちは。
今年の恐竜博は盛況でしたね。ティラノとトリケラトプスがメインだったからでしょうか。
待ち伏せポーズのティラノはなんだか微笑ましかったです。国立西洋美術館とのコラボで、古代ギリシャ展の「円盤投げ」の円盤を必死で避けてる看板も笑えました。
しかし、ティラノもついにモヒカンになってしまいましたね。獣脚類にどんどん毛が生えていく。見かけが変わっても今までどおり好きでいられるか、重いテーマを前に沈黙してしまう最近の私です。
投稿: ChocoRaptor | 2011.11.06 19:54
ChocoRaptorさん、こんにちは。ぴくりんです。コメントありがとうございます。
「円盤投げ」の看板は見逃しました…。悔しい(笑)
恐竜の研究の世界では、常識だったことがコロコロ覆って新しい説が本当にたくさん出てきますねぇ。自分は「ティラノサウルスの羽毛は、パンダの毛皮と同じ白黒模様だった」という説が出てきても、驚かない覚悟をしています(笑)。
投稿: ぴくりん | 2011.11.07 23:55