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2012.05.29

The Vampire Prince
(The Saga of Darren Shan #6) (再読)


The Vampire Prince
(34,700語 YL:5.0)

The Saga of Darren Shanの第6巻を再読しました。シリーズ最大の「ありえねぇ」的なご都合主義的結末は置いといて(笑)、この巻のもう一人の主役とも言えるKurdaがたどった運命はとても悲しいですね。彼なりにヴァンパイアを救う道筋を一生懸命考えたのに、裏切り者として非業の死を遂げてしまいます。

この巻では、彼やDarrenをはじめ、敵味方や善悪を二元的にスッパリ分けられない複雑な世界で悩むヴァンパイア達がこの物語の主役なのでしょうね。仲間の全滅を防ぐためには、身内を多少犠牲にしてもよいのか。いくらヴァンパイアの総本山に攻めてきた敵とはいえ、かつては仲間だったVampanezeを殺して喜びを覚えるのは残忍なことなのか…。

これまでにもいろんなことに直面しては、悩み続けてきたDarrenですが、今回の悩みは自分だけのことではなく、VampireやVampanezeも含めた悩みということなので、悩みがますます深まったのだと思います。でも出世もしたことだし(笑)、頑張れDarren。

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