Trials of Death
(The Saga of Darren Shan #5) (再読)
Trials of Death
(39,600語 YL:5.0)
ダレン・シャンの第5巻を再読しました。今回Darrenに与えられる試練は人為的なものなので、ちょっと設定が強引なような気もしますが、彼が誰の手も借りずに一人で戦う姿は、ヒーローものとしてなかなか正しい姿だと思います(最終的には手を借りてしまうのですが)。試練の合間にもヴァンパイア達の人間関係や友情を垣間見えるところもいいですね。特に、CrepsleyとArra、そしてKurdaの関係は、ちょっとオトナな雰囲気を醸し出していますね。
それにしてもHarkatは随分おしゃべりになりましたねぇ。一見どうでもいいように見えて、後で重要な意味を持つ台詞をたくさん喋ってます。
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