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2012.09.09

Hunters of the Dusk
(The Saga of Darren Shan #7) (再読)


Hunters of the Dusk
(38,300語 YL:5.5)

The Saga of Darren Shanの第7巻を再読しました。この巻あたりから、対Vampaneze Lordの話が本格的に盛り上がってきますね。ここまで読んでくると、ご都合主義もだんだん気にならなくなります(笑)。「参加者は3人。チャンスは4回。1回でもチャンスをモノにできたらヴァンパイアの勝ち。それではスタート!」などというルール設定は、ちょっとテレビのバラエティ番組っぽいと言えなくもない(笑)。それはさておき、今回の主役は何と言ってもヴァンパイアプリンスの一人、Vancha Marchですね。ワイルドで野性的で、太陽にさえ抗おうとする無茶なやつ(笑)。キャラ立ちまくってますな。

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2012.09.02

The Moving Finger
(Miss Marple Mysteries)


The Moving Finger
(47,861語 YL:8.0)

Jerryは飛行機事故の怪我のリハビリのため、妹とともに静かなLymstockへやってきた。しかしすぐに、「兄妹は血がつながっていない」という言われのない中傷の手紙が届く。また、この町のほとんどの人に様々な中傷の手紙が届いているという。そんな中、手紙を苦にしたMrs. Symmingtonが自殺するという事件が起きた。手紙の差出人をめぐって町中が疑心暗鬼にかられる中、殺人事件まで発生してしまう…。

Miss Marpleシリーズの第3作です。Marpleが物語の後半まで出てこないので、ちょっとこれまでの作品とは雰囲気が違います。Marpleが語り手であるJerryからの情報に基づいて推理するという、典型的な「安楽椅子探偵もの」ではありますが、犯人を推理した後に、そのシッポをつかむためにアクションを起こす部分が、Marpleらしい展開ですね。

ただ、物語としては小さな町を中心に展開していくので、ちょっと単調で小じんまりとした印象かな。

評価:★★★

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