Killers of the Dawn
(The Saga of Darren Shan #9) (再読)
Allies of the Night
(40,000語 YL:5.5)
The Saga of Darren Shanの第9巻を再読しました。Darren達が人間達に追われる身になるというのは新しい展開ですね。しかし、ラストは何回読んでも悲しいですねぇ。「このシリーズの中で、一番辛く悲しい作品は?」と言われたら、自分も含めて多くのダレン・ファンがこの作品を挙げるのではないかと思います。でも、この巻での出来事によって、プリンスであるDarrenに「本当の自立」が迫られることにより、さらなるVampanezeとの戦いへと加速していき、物語も終盤に向かって面白くなっていきますね。
もちろん、一ファンとしては、大きな存在感を示しながらも、道半ばで散っていった「彼」の活躍をもっと見ていたかったと思います。
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