Harry Potter and the Chamber of Secrets
(再読)
Harry Potter and the Chamber of Secrets
(85,000語 YL:6.0)
ハリポタ第2巻を再読しました。
前回読んだのはかれこれ8年前くらいなのですが、今回も楽しんで読むことができました。
この作品で何が好きかと言うと、やっぱり「張りまくられた伏線」ですね。第1作でHarryが蛇と話せたのもこの作品への伏線だし、空飛ぶ車がどっか行っちゃうのも、Ronの杖が折れちゃうのも、Myrtleがトイレで拗ねているのも、些細なことで物語の大筋には関係無いと思いきや、後で重要な意味を持ってきたりします。舞台設定やキャラクターの魅力だけでなく、大人も満足できるストーリー展開が、多くの読者を虜にするのでしょうね。
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