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2013.11.26

学位最終試験合格しました。

先日受けた学位審査(最終試験)の結果を頂きました。何とか合格という判定を頂いたので、もうすぐ「ハカセ」になることができそうです。

二足のわらじ生活ももうすぐ終わりのようです。学位論文書いたりプレゼンの準備したり、長い間頑張っていたように思いますが、過ぎてしまえばあっという間という感じもしたり。

ところで、学位授与式って、ローブとかアカデミックガウンとか紋付袴とかがいるのでしょうか。…とりあえずあまり気合いを入れすぎずに、お世話になった先生方に恥ずかしくないような格好で行こうと思います(笑)。

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2013.11.24

Birth of a Killer
(The Saga of Larten Crepsley, Book 1)


Birth of a Killer
(53,000語 YL:6.0)

子供ながらに工場で働かされていたLarten。彼の親友Vurは、皆の前で工場長に殺されてしまう。怒りにかられたLartenは工場長を殺害し、逃亡する。行くあてのない彼は墓地に身を隠すが、そこに現れたのはヴァンパイアのSeba Nileだった。Lartenは人間の世界を捨て、Sebaのアシスタントとなることを決意する。そして彼はヴァンパイアとなり、闇の世界での人生を送ることになる…。

The Saga of Larten Crepsleyの第1巻です。The Saga of Darren Shanの物語以前のLartenの姿が描かれています。The Saga of Darren Shanの中では、主人公Darrenにとって、親友のような、父親のような存在であったLartenの若き日々を見られるというのは、少し奇妙な感じですね。当たり前ですが、彼にも若かりし頃があったのねー、などと感じてしまいます。

Lartenの他にも、SebaやVanchanなど、ダレンファンには懐かしい面々が多数登場してくるのが嬉しいですね。でもストーリー的に言うと、Murloughとの対決以外に見せ場が少なくて少し残念。次巻に期待しましょう。

評価:★★★

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2013.11.10

さよなら、ピクシー

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今シーズン限りで退任するストイコビッチ監督の姿を目に焼き付けておこうと思い、日産スタジアムに横浜対名古屋の試合を見に行きました。

相手はエース中村俊輔を欠くとは言え、5試合連続無失点で首位を走る横浜Fマリノス。今年は全般的にいいところの無かったグランパスとしては、少しでも意地を見せてほしいところ。

試合は開始早々に横浜DF中沢のハンドで得たPKをケネディが決めてあっさり先制。かなり押し込まれる場面もあったものの、1-0のまま前半終了。後半開始直後に同点ゴールを決められるも、その直後に藤本の突破からゴールが決まって勝ち越し。終わってみれば首位横浜相手に今季ホーム発黒星を与える貴重な勝利となりました。

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これで自分にとってはおそらくピクシーの見納めです。2001年の現役引退から数えて12年、2度目のお別れです。あの時の瑞穂ラストゲーム、延長戦のPKはスタジアムで泣きました…。

2010年の優勝時からほとんどメンバーも変わらず、若手が育たず、ここ2年はタイトル争いからも遠ざかっていており、退任もやむなしという感はあります。それでも、これまで1~2年で監督をコロコロ変えてきたチームにあって、6年も名古屋を支えてくれたのは立派だと思います。何といっても、名古屋に悲願のリーグ優勝をもたらしてくれました。

来年の監督が誰になるのか分かりませんが、ピクシー抜きでタイトルを取ったことのない名古屋が、これからの新しい時代にどんなサッカーを見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。ピクシーもどこかヨーロッパのクラブの監督になって、親善試合でまた名古屋に凱旋して欲しいですね。

Hvala, Pixy!

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2013.11.09

Harry Potter and the Deathly Hallows
(再読)


Harry Potter and the Deathly Hallows
(197,651語 YL:7.8)

ハリポタ最終巻を再読しました。全巻を通してHogwartsにたどり着くまでの前置きが長いハリポタシリーズですが、今回は最長ですね。何しろ新学期が始まってもHogwartsに行かないという今までにない展開(笑)。無計画にあちこちさまよったかと思えば、綿密に計画を立てた潜入作戦はことごとくバレバレで脱出。そんな感じで前半は少々心配になる展開ですが、物語の最後2割で超盛り上がりますね。Hogwartsの戦いでは、オールスター登場といった感じで見どころ満載です。特にNevilleはさすがAurorの家系という活躍を見せてくれます。最初の頃のおとぼけキャラ的な雰囲気は全くないですね。ゴーストたちもストーリーの中でそれなりに重要な役割を担いますが、そういえばトイレの花子さん(失礼)は出てこなかったような気が。

HarryとVoldemortの対決に目が行きがちですが、この作品だけでなく、シリーズ全体を通じて感じるのは、影の主役とも言えるSnape先生の存在感の大きさですね。Harryが生まれるずっと前から彼の両親を知っていて、報われない想いを抱き、そして最愛の人を失い、ある意味Harryよりもはるかに重い使命を課せられて…。憎しみと愛情の狭間で悩み、他の人にそれを打ち明けることもできず、任務を果たすために全力を尽くしても、他人から誤解されることはあっても、褒められることはありません。彼の人生はつらいことの連続だったように思うのですが、最後の最後に何を思ったのでしょうか。大切なものを守り抜いたことへの安堵や、HarryがSnape先生の本当の姿を分かってくれることへの喜びなどが、少しでも彼の救いになればと願わずにはいられません。

Snape先生も一度は校長になったのだから、校長室の絵画の中に出てくるのかな。もしそうだったら彼はHarryに何を言うのでしょうか。あまり自分の気持ちをストレートに言う人じゃないから、Harryに向かって「やっぱりどうしようもない劣等生だ」とか言って宿題や居残りを課したりするのかな。

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2013.11.04

学位最終試験

学位の予備審査から5か月、やっと最終試験までこぎつけました。

大学の先生方を目の前にして、最終試験のプレゼンおよび質疑応答は、正直なところしどろもどろでヘロヘロでした。合否はまだ決まったわけではありませんが、とりあえずやることはやったという気はします。何とか年内にいい知らせが来るといいのですが。

自分で選んだ二足のわらじ生活ですが、早く学生生活を終わらせたい気持ちがいっぱいです(笑)。

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