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2014.06.11

サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法 2014


サッカー選手の言葉から学ぶ成功の思考法 2014

いよいよワールドカップも開幕ですね。欧州クラブで活躍する選手たちを中心に、一部では「史上最強」とも言われている我らが日本代表が、世界を相手にどこまで戦えるのかが楽しみです。今回紹介するのは、そんな日本代表/元日本代表選手達の発言集です。

平均すると25歳程度で引退を余儀なくされるという、厳しい競争社会を生き抜いたサッカー選手達の言葉にはやはり重みがあります。その多くに共通するのは「ポジティブであること」「その一日、その瞬間を大切にすること」「現状に満足しないこと」という要素であるように思います。

ポジティブという点では、やはりポジティブ大王(?)な本田圭佑選手の言葉が目立ちますね。「よくよく考えたら、一度も挫折したことないんじゃないかと」などの言葉があります。ガンバでユースに上がれなかったのも、オランダで2部に陥落したのも、ロシアからなかなか出られなかったのも、怪我が長引いたのも全ては自分が成長するため。高く高くジャンプするために一度沈むことも必要であると言っているようにも思えます。

瞬間を大切にするという点で印象に残ったのは「モチベーションを継続しているという意識はない」という豊田陽平選手の言葉。目の前の練習や試合に100%を注ぎ込むという、強い意志が表れています。「全力で毎日を生きていきたい」という中村俊輔選手の言葉も、ありきたりですが力強いものを感じます。

現状に満足しない、妥協しないという点では、闘将と呼ばれる田中マルクス闘莉王選手の言葉が目立ちます。「このままでいいと思ったら、そこで終わり」とか「妥協だけは絶対に許せない」とか。でも、そんな彼でも、苦しい時間帯には悪魔のささやき(甘えの姿勢)が聞こえるのだそうです。彼ほどの選手でも、常に前進し続けるためには相当の精神力が必要なのだという事実に驚かされます。

ちなみに、個人的に一番印象に残ったのは、佐藤寿人選手の「FWとして、多分どの選手よりもミスをしてきました」という言葉。2012年度のJリーグ得点王で、J1、J2を合わせると現在Jリーグの最多得点記録保持者である彼の言葉からは「ミスを恐れずにチャレンジする勇気と、ミスから学ぶことの大切さ」を教えてもらっているような気がします。

なんだか今回の日本代表に選ばれていない選手の言葉を多く引用してしまいましたが(笑)、他にも選手達の考え方を示す言葉が沢山載っています。テレビで日本代表の試合を見る前に、この本で彼らの生き方を少し覗いてみると、より試合が楽しめるのではないでしょうか。

評価:★★★★

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