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2014.08.30

TOEICは985点でした。

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7月に受験したTOEICの結果は、リスニング495点、リーディング490点の計985点でした。満点には5点足りずに少し残念ですが、そこにあまり意味は感じないですね。

TOEICでほぼ満点が取れたとしても、洋画の映画やプレミアリーグの放送が字幕なしで完璧に理解できるわけでもないですし、カタカナ英語発音から脱却できるわけでもないですし、海外でコミュニケーションに困ることがなくなるわけでもないですし。

TOEICの点数が高くなればなるほど、自分のできないことが気になってくるような気がします。自分の"弱点"を認識することのできるテストとして、TOEICは良いテストなのかもしれません。

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2014.08.25

小布施散策

所用で長野県の小布施町というところにやってきました。少々散策です。

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2014.08.18

One Piece (Vol.16)


One Piece (Vol.16)
(9,858語 YL:4.5)

病気のNamiを何とかDr.Kurehaのもとに連れてきたLuffy。そこではトナカイ人間のChopperが助手として働いていた。彼は医者になることを志しているのだが、そこには、彼が慕っていたインチキ医者Hirilukとの悲しい思い出があった…。

One Pieceの第16巻です。人気キャラクターChopperの過去が明らかになるのですが…。さすがに回想シーンが長すぎるし、あまりに展開がワンパターンですね。「大切な人(もしくはその人の身体の一部)を失ったことをずっと背負って生きていく」というエピソードは、LuffyもZoloもNamiもSanjiもみんな同じパターンです。お涙ちょうだいをするにしても、もう少し手を変え品を変えの工夫が欲しかったです。今後もこのパターンが続いたとしたら、さすがにうんざりしてしまうかもしれません。

評価:★★

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2014.08.17

セーラが町にやってきた


セーラが町にやってきた

長野県の小布施町で様々な改革を成し遂げたアメリカ人女性、セーラ・マリ・カミングスさんの活躍を描いたノンフィクションです。セーラは国際北斎会議の誘致や新酒の開発など、様々な活動で小布施を盛り立てていきます。セーラが来る以前から、小布施では市村家の人々を中心に、修景事業などの改革を続けていたのですが、セーラが来ることによってさらに加速したような感じですね。素晴らしいアイディアを実行するのに、タイミングの良いも悪いもない。ありもしない「いいタイミング」を待たずに、直ちに行動するのをよしとするセーラのスピード感には関心させられます。

その猪突猛進な仕事ぶりから「女カルロス・ゴーン」とも評されるセーラさんですが、周囲に無茶なお願いをしては、しまいに相手をその気にさせて様々な改革を実現させるやり方は、むしろスティーブ・ジョブズのReality Distortion fieldに通じるものがあるような気がします。ジョブズは新しいものを作るために既存の概念を次々と破壊していくイメージがありますが、セーラは日本の古き良きものを守るために必要な改革を行うという、正反対のイメージを持ちました。でも二人とも東洋の文化の素晴らしさに感銘を受けていたということで、根底に流れるフィーリングには共通したものがあったのかもしれませんね。

評価:★★★★

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2014.08.16

スマホ機種変

スマホ機種変更しました。以前使っていたArrows X LTE F-05Dから、Arrows NX F-01Fに変えました。

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この機種自体は昨年10月に発売された2013年冬モデルで、現在すでに後継機(F-05F)も発売されています。所謂「型落ち」ではありますが、「月々サポートで実質0円(今後2年間使用した場合)」という魅力につられて買ってしまいました。

少し使っただけですが、F-05Dとはかなりの違いがありますね。前の子はAndroid 4.0にOSをバージョンアップしたとたんに動作のもっさり感が倍増したのですが、今回の子はサクサクキビキビと動いてくれます。また、前の子は朝自宅でバッテリーをフル充電にて出勤して、職場にたどり着くとバッテリーが半分くらいしか残っていないような、とてもひ弱ちゃんだったので、外出時はモバイルバッテリーが欠かせませんでした。新しい子は大容量バッテリー&省電力液晶で、前の子よりは頑張ってくれそうです。指紋認証でサクッとセキュリティを解除できるところもナイスです。

見た目的には大きさの違いはあまり感じなかったのですが、いざ使ってみるとやっぱり少し大きいですね。片手で使っていると親指の届かない範囲が広くなったような気がします。

また2年くらいは大事に使っていこうと思います。2年後はまだスマホの時代なのかな。それともgoogle glassみたいなものが日本でも出てきているのかな。

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2014.08.14

Dead End in Norvelt


Dead End in Norvelt
(73,684語 YL:6.0)

小さな町Norveltに住むJackは、父の指示により母が大切にしていたトウモロコシ畑を刈り取ってしまい、怒った母から外出禁止を言い渡される。Jackが外出を許されるのは、Volkerさんが新聞向けの「お悔やみ」を書くのを手伝いに行くときだけ。しかし最近、Norveltが最初にできた時の住人達が次々と亡くなっていき、Volkerさんの手伝いも忙しくなる。でも、みんな本当に自然死なのかなぁ…。

著者Jack Gantosの半自叙伝的な作品だそうです。実際に彼が子供の頃に体験したことなども織り交ぜながら書いているのだと思います。各エピソードには面白い部分もあるのですが、ストーリー展開が散漫で、物語が行き当たりばったりでフラフラと進行しているように見えます。ヒューマンドラマのようで、ミステリのようで、コメディのようにも見えるけど、そのどれでもないような、ちょっとよく分からない印象です。

2012年のNewbery賞受賞作ということなのですが、個人的には期待外れで、賞に選ばれるような作品には思えませんでした。

評価:★★

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