小布施散策
所用で長野県の小布施町というところにやってきました。少々散策です。

しかし、駅も小さいし、一見年間100万人が訪れる観光地には見えませんね。
街では北斎館を中心に飲食店や土産物店が並びます。枡一村市酒造にも寄ってきました。お目当てはもちろん、セーラさんの開発したスクウェア・ワンです。

お昼ご飯は「蔵部」で頂きました。キッチンの周りが360度客席になっているというすごく変わった配置です。

そのキッチンでは、かまどからの湯気や立ち上る煙の中で働く料理人さん達が、天井からのスポットライトのような照明で照らされます。印半纏に身を包み、きびきびと動く彼らの姿は、何だかいろんな舞台装置の中で演技をする俳優さんのよう。

北斎の天井画のある岩松院にも行きました。ダイナミックな鳳凰の天井画を見ることができました。

しかし、下からみたらどんな風に見えるのか想像しにくいので、天井に貼るための絵を描くというのは難しいんじゃないかな、と思いました。すると、近くに立っていた紙芝居(物語ボックス)に、北斎は子供達の「凧」に気軽に絵を描いてあげていたという記述がありました。もしかしたら、凧に沢山絵を描いた北斎にとっては、天井画のように下から眺める絵を描くということは、慣れっこだったのかもしれませんね。

小布施は小さい町ですが、いろんな発見がありました。たまには知らない街をプラプラと歩いてみるのもいいですね。
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