« 等々力 初メインスタンド | トップページ | Go to Canada »

2015.05.03

Brisingr (Inheritance, Book 3)


Brisingr
(254,770語 YL:7.5)

Helgrindに捉えられていたKatrinaをついに救い出したEragonとRoran。そしてRoranはKatrinaとの婚礼の日を迎えた。しかしそこに現れたのはMurtaghとThornであった。激しい戦いの末に彼らを撃退したEragon。その後彼は師であるOromisのもとに向かい、再度教えを乞うが、そこで明らかになったのは、Eragonの知られざる出生の事実であった…。

Inheritanceシリーズの第3巻です。今回はEragonよりもRoranの方が主役ですね。結婚式もあり、様々な戦いでの活躍もあり、反乱軍Vardenの中での地位や役割がどんどん大きくなっていきます。Eragonのエピソードはちょっと中だるみ系ですね。ドワーフ選挙に立ち会う話とか、剣探しの話なんかは、あまり長々とやる必要もなかったのではと思います。今作は、とりあえずフィナーレに向けての準備という感じですかね。最終巻に期待です。

評価:★★★

|

« 等々力 初メインスタンド | トップページ | Go to Canada »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Brisingr (Inheritance, Book 3):

« 等々力 初メインスタンド | トップページ | Go to Canada »