« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »

2015.07.28

サッカー脳を育む


サッカー脳を育む

川崎フロンターレの司令塔、中村憲剛が何を考えて一流のサッカープレイヤーになったかを綴った本です。特別に強いフィジカルや、速いスピードを持つわけではない彼が、その制約の中でパサーとして生きる道を選択し、知恵と技術を磨いてきたことがよくわかります。

「自分のできないことを知る」とか「考える癖をつける」など、いろんな心構えが述べられていますが、自分の印象に残ったのは「ワクワクしながら環境にアジャストする」と「1秒後の絵を予測する」でした。自分が置かれた状況に的確に対応し、次に起こることを予測して最善の結果が出ると思われる選択肢を選んで行動に移すという行為は、常に戦況が目まぐるしく変化するサッカーというスポーツにおいて、非常に重要な考え方だと思いますが、普段の生活やビジネスなどにも役立ちそうな視点のように思います。

評価:★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.07.25

発音検定の結果

先月受験した発音検定の結果が返ってきました。

これまで1年半にわたり、英語の発音の訓練をしてきたのですが、その成果は…。

続きを読む "発音検定の結果"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.07.19

一瞬の風になれ
第二部 -ヨウイ-


一瞬の風になれ 第二部 -ヨウイ-

冬のオフシーズンの練習を経て2年生になった新二。陸上部部長に抜擢され、後輩もできて、トレーニングの成果も現れるようになった。そして臨んだインターハイ予選のリレー。自校のベストタイムを更新し、目標であった南関東大会への切符を勝ち取ったのだが、エースの連が故障をしてしまう。大会に出るために、顧問の先生に逆らって練習を続ける連であったが…。

「一瞬の風になれ」の第二部です。連の故障や、谷口若菜とのデート(?)など、いろんなイベントが起きて、前作での1年生の頃からいろんな変化が起きてきます。うまくいかないことや辛いことが多い中でもただ走り、コンマ1秒でもタイムを縮めるために苦しみに堪える姿には美しさをも感じます。ただ走ること、限界へ挑戦することの素晴らしさをあらためて認識させてくれる作品です。

それにしても、本当に辛いときに、お互い支えあえる仲間、親友がいるというのは本当にいいですね。まさに青春スポ根ストレートという感じです。

評価:★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.07.14

洋書の語数カウントサイト:Reading Length

洋書を読むときは何語読んだか語数をカウントしています。今まではSSS書評システムなどを利用していたのですが、最近Reading Lengthというサイトを見つけました。

このサイトでは、洋書のタイトルを入力するとそのおおよその語数を出力してくれます。ただそれだけではなくて、読書速度(words per minute: WPM)を入力すると、読書にかかる時間も出力してくれます。

例えば、"Harry Potter and the Prisoner of Azkaban"の語数を調べると、

Word count: Approximately 110,922 words.

と出てきます。で、Reading speedとして 200 (WPM)と入れてみると、

This should take you at most 12 hours, 19 minutes to read!
Read for 24 minutes each day and finish within a month!

と出力されます。全部で何時間かかるかだけでなく、1日何分くらい読めば1ヵ月で読み終えられるか出力してくれるあたり、非常に親切ですね。

さらに、「自分の読書速度なんか分かんないよ~」という人のために、読書速度計測サイトまで準備されています。初級(ピーターラビット)、中級(ドリアン・グレイの肖像)、上級(二都物語)の文章が用意してあり、それぞれの文章を読み始める時と読み終わる時にボタンをクリックするだけで、読書速度を算出してくれます。

語数カウントについては、一応"Word count estimates may be grossly inaccurate and should not be deemed unquestionable."という注意書きがあります。確かにちょっと怪しい部分もあって、Dragon Ballの1巻を調べてみたら、"Approximately 59,520 words"と出力されました。ちょっと多すぎですね(笑)。どうやらマンガは苦手なようですが、それでもこれからの読書の際に非常に役立ちそうなサイトです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015.07.08

The White Tiger


The White Tiger
(94,240語 YL:6.0)

「親愛なる中国の首相殿。私はインドの企業家です。今はシャンデリアのあるオフィスにいます。貧しい家に生まれました。そこからMr.Ashokの運転手として生活していました。そして今は指名手配されています。私はご主人様であるMr.Ashokを殺したのです…。」

インドの貧困層の男Balramの人生を描いたヒューマンドラマです。彼の姿を通して、インドの貧困やカーストによる差別という社会的な問題を克明に描いています。カーストによっては入ってはいけないショッピングモールがあったり、雇用主の妻が起こした交通死亡事故の肩代わりをさせられそうになったりなど、日本などではあまり考えられない理不尽な出来事がたくさん起こります。多くの人が現状を抜け出したいと思う中で、「殺人」という手段でそれを達成してしまうBalramの姿には、蓄積した恨みつらみが爆発する時の恐ろしさを感じてしまいます。

自分はインドには行ったことは無いのですが、「観光地じゃないインド」というのは、こんな姿なのかもしれないと思いながら読みました。ちなみに、本作品はThe Man Booker Prize 2008受賞作品だそうです。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.07.01

2,600万語通過しました!!

"Inheritance"で多読2,600万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

続きを読む "2,600万語通過しました!!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年6月 | トップページ | 2015年8月 »