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2018.01.23

Birth of a Killer (再読)
(The Saga of Larten Crepsley, Book 1)


Birth of a Killer
(53,000語 YL:6.0)

ダレンシャン外伝第1巻を再読。ダレンファンとしてクレプスリーにまた会えるのは嬉しいのだけど、ちょっと物語の起伏に欠けますね。まだ序章という感じ。

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2018.01.16

The Last Child


The Last Child
(143,000語 YL:7.0)

Johnnyは1年前に誘拐された双子の妹Alyssaを探していた。そんな中、彼の目の前で交通事故が起きる。事故にあった男が最後に残した言葉は「女の子を見つけた…。」この男はAlyssaの居場所を知っており、口封じのために殺されたと信じるJohnnyは、怪しい人物を次々に捜査していくが、果たして真相を知っているのは誰なのか…?

女の子の誘拐事件の真相に迫るサスペンスです。次々に怪しい容疑者が浮かんでは消え、最後の最後まで物語がどう転がるのか分からない、スリリングな展開が続きます。結末も意外性が高く、しっかりプロットの練られた良作サスペンスです。

評価:★★★

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