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2018.10.22

Percy Jackson and the Lightning Thief (再読)
(Percy Jackson, Book 1)


Percy Jackson and the Lightning Thief
(86,826語 YL:6.0)

Percy Jacksonシリーズ第1巻を再読。現代アメリカにギリシアの神々という組み合わせはなかなか新鮮。神々もいろいろとアメリカナイズされていてとてもユニーク。人類の行く末を左右する大冒険の割に、軽〜いノリの部分が沢山あって面白い。

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2018.10.11

Death’s Shadow (The Demonata, Book 7)


Death’s Shadow
(61,000語 YL:5.2)

復活したBecはDervishと一緒に住むことになった。しかし彼らの屋敷が突如狼人間に襲われる。瀕死の重傷を負ったDervishを助けるために、彼らは悪魔の巣食う異世界へと向かったが、そこで彼らを待ち受けていたのは、悪魔の王Lord Lossよりももっと恐ろしい「影」だった…。

Demonataシリーズ第7巻です。今回の見所は、Lord Lossをも上回る存在「影」の登場ですね。それを倒すためにBeranabusが取った行動にもなかなかびっくりです。また、Becの「人の記憶を吸い取る能力」をうまく使って、ストーリー中で過去の回想シーンをうまく説明しています。一方で、第1巻では絶対的な存在感を放っていたLord Lossの影がだんだん薄くなっているのが心配です。どこかでいじけていなければいいのですが(笑)。

評価:★★★

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