2023年総括
2023年も暮れようとしております。今年は14冊、約97万語の洋書を読みました。昨年(180万語)と比べるとほぼ半減。来年はもう少し読書の時間を見つけられるようにしたいです。
Rise of the School for Good and Evil
(92,000語)
善と悪の学校を統べる二人のSchool master、RhianとRafal。彼らは善と悪のバランスを保っていたが、盗みをはたらく少年Aladdinが善の学校に入ってからバランスが崩れ始め、彼らの絆に綻びが出てくる。善と悪の学校の行く先は…?
"The school for good and evil"のプレストーリー(前編)です。本編では強大な敵役として登場したRafalの若かりし頃(不老不死ですが)の姿が見られます。もともとEvilの学校のSchool Masterなのですが、悪役というよりは悩める青年のような描かれ方です。これがどう本編につながっていくのか、後編が気になりますね。本編ファンは読むべき作品。
評価:★★★
最近のコメント