2019.05.10

Percy Jackson and the Last Olympian (Percy Jackson, Book 5)


Percy Jackson and the Last Olympian
(80,000語 YL:6.0)

ついにKronosの総攻撃が始まった。オリンポス壊滅に向け、ニューヨークに進撃するKronos軍。その強大な敵に対抗すべく、Percyは一か八かの賭けに出る。そして、全面対決の結末は…?

Percy Jacksonシリーズ最終巻です。Kronosとの全面戦争で、全編手に汗握るバトルシーンのオンパレードです。Percyをめぐる予言や、宿敵Lukeとの対決、そしてPercyとAnnabethの関係など、いろんな事柄に決着がつきます。数々の神々やデミゴット達が織りなす刺激的なストーリー。児童書ファンタジー好きな人には自信を持ってオススメできるシリーズです。

評価:★★★★★

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2019.04.06

Percy Jackson and the Battle of the Labyrinth (Percy Jackson, Book 4)


Percy Jackson and the Battle of the Labyrinth
(95,000語 YL:6.0)

半神半人のデミゴット達のキャンプに、地下迷宮の入り口が見つかった。オリンポスの転覆を図るLukeがこの迷宮を通ってキャンプへの攻撃を企てているらしい。それを阻止するためには、迷宮の想像主であるDaedalusを見つけ、迷宮の道標となるAriadneの糸を手に入れなければならない。Annabethと共に迷宮に入ったPercy達であったが、彼らが見つけた驚くべき真実は…。

Percy Jacksonシリーズ第4巻です。今回はサテュロスGroverのPan探しの旅と、冥界の王ハデスの息子Nicoの苦悩も大きくクローズアップされており、いろんな登場人物の成長や心境の変化も楽しめます。Kronosの復活を企むLukeとの戦いも佳境に入ってきて、バトルシーンもどんどんスケールが大きくなってきます。最終巻に向けて盛り上がる展開ですね。

評価:★★★★

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2019.02.08

Percy Jackson and the Titan's Curse
(Percy Jackson, Book 3)


Percy Jackson and the Titan's Curse
(76,000語 YL:5.5)

AnnabethとArtemisが何者かにさらわれた。Percyの夢の中に、彼女達が苦しむ姿を何度も出てくる。何とかAnnabethを助けたいPercyであったが、捜索隊の選抜にもれてしまう。捜索に出たThaliaやZoeの後を追うものの、逆に怪物達に追われる身となってしまう…。

Percy Jacksonシリーズ第3巻です。今回はZeusの娘Thaliaをはじめ、ArtemisのハンターZoe、新たに見つかったデミゴッドBiancaなど、女性陣がクローズアップされていますね。怪物達とのバトルも首都ワシントンからサンフランシスコまで、バリエーションのある舞台で飽きさせません。Percyが関わるとされる「予言」など、真相が明らかになっていない要素もいろいろあり、次の作品も楽しみです。

評価:★★★★

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2019.01.30

Percy Jackson and the Sea of Monsters
(Percy Jackson, Book 2)


Percy Jackson and the Sea of Monsters
(62,586語 YL:5.5)

半神半人のデミゴッド達が過ごすHalf-blood campが怪物達に襲われた。キャンプを守るためには、サイクロプスが持っている黄金の羊の毛皮が必要であった。Aresの娘Clarisseが毛皮を手に入れる試練へと旅立つが、PercyとAnnabethも毛皮を求めて、怪物達の待つ海域へと船で突き進んでいく…。

Percy Jacksonシリーズ第2巻です。第1巻はアメリカ大陸横断の旅でしたが、今回はポセイドンの息子Percyのホームグラウンドとも言える大海原の旅です。ギリシア神話の怪物達との戦いの他にも、宿敵Lukeとの対決など、見所満載です。勇気と知恵で困難を乗り越えながら、仲間達との絆を深めていくという、児童書アドベンチャーの王道を行く作品ですね。

評価:★★★★

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2019.01.18

Hell’s Heroes
(The Demonata, Book 10)


Hell’s Heroes
(60,000語 YL:5.0)

Lord Lossとの最後の決戦に向かうGrubbsとKernel。しかしBecはLord Lossの側についたために、世界を滅ぼす程の力を持つ武器Kah-Gashのパワーを出すことができない。強大なLord Lossの前に、Grubbsは再び屈してしまうのか…?

Demonataシリーズの最終巻です。ついにLord Lossとの戦いに決着となるのですが…。正直なところ、展開が突飛すぎてついてちょっとついていけなかったです。何か風呂敷を広げすぎて収集がつかなくなったみたいな感じで。第1巻では極悪非道で無敵の強さを見せたLord Lossが、何だか小さくなってしまったようなのもかなり残念でした。最後まで一線級の悪役でいて欲しかった。

評価:★★

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2019.01.13

Dark Calling
(The Demonata, Book 9)


Dark Calling
(59,000語 YL:5.2)

Demonata達を倒す戦いの中で、異世界へと導かれていったKernel。そこに彼を導いた「声」は、悪魔に対抗できる最大の武器Kah-Gashの真実をKernelに伝える。彼はGrubbs、Becと合流し、大いなる「影」を倒すべく、Kah-Gashの力を解き放つ…。

Demonataシリーズの第9巻です。最終巻の1つ前ということで、そろそろまとめに入らなければならないのは分かりますが、いかんせん説明が長いです。物語の大半が、異世界を移動し続ける「声」とKernelの間の対話だけで進んでいきます。7巻から9巻のストーリーが時間的に重なっている部分もあるため、既視感もあって少し盛り上がりに欠けるような気がします。もうちょっと何とかならんかったんかいな。

評価:★★

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2018.11.15

Wolf Island
(The Demonata, Book 8)


Wolf Island
(45,000語 YL:5.2)

Dervish達が狼人間に襲われた。どうやら裏にいるのは依頼を受けて狼人間の始末をしている"Lambs"のボス、
Prae Athimらしい。彼女が悪魔達と結託していると考えたGrubbs達は、Praeが待つ狼人間の島に向かう…。

Demonataシリーズの第8巻です。第7巻の話と並行して進む裏のストーリーですね。シリーズの開始当初からのテーマであった狼人間が大々的にクローズアップされています。人間対狼人間のバトルや、Grubbsの「覚醒」など見所色々です。

評価:★★★

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2018.10.22

Percy Jackson and the Lightning Thief (再読)
(Percy Jackson, Book 1)


Percy Jackson and the Lightning Thief
(86,826語 YL:6.0)

Percy Jacksonシリーズ第1巻を再読。現代アメリカにギリシアの神々という組み合わせはなかなか新鮮。神々もいろいろとアメリカナイズされていてとてもユニーク。人類の行く末を左右する大冒険の割に、軽〜いノリの部分が沢山あって面白い。

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2018.10.11

Death’s Shadow (The Demonata, Book 7)


Death’s Shadow
(61,000語 YL:5.2)

復活したBecはDervishと一緒に住むことになった。しかし彼らの屋敷が突如狼人間に襲われる。瀕死の重傷を負ったDervishを助けるために、彼らは悪魔の巣食う異世界へと向かったが、そこで彼らを待ち受けていたのは、悪魔の王Lord Lossよりももっと恐ろしい「影」だった…。

Demonataシリーズ第7巻です。今回の見所は、Lord Lossをも上回る存在「影」の登場ですね。それを倒すためにBeranabusが取った行動にもなかなかびっくりです。また、Becの「人の記憶を吸い取る能力」をうまく使って、ストーリー中で過去の回想シーンをうまく説明しています。一方で、第1巻では絶対的な存在感を放っていたLord Lossの影がだんだん薄くなっているのが心配です。どこかでいじけていなければいいのですが(笑)。

評価:★★★

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2018.08.24

Demon Apocalypse
(The Demonata: Vol.6)


Demon Apocalypse
(50,849語 YL:5.5)

飛行中の旅客機の中で突如Lord Loss達の襲撃を受けたGrubbs。彼は何とか悪魔達の攻撃を振り払い、BeranabusとKernelと合流する。しかし、異世界からやってきた悪魔達の攻撃は止まらず、大きな犠牲が出てしまう。壊滅的な敗北が避けられない状況であったが、そこで信じられない奇跡が起きる…。

Demonataシリーズの第6巻です。シリーズの最初の方では、戦闘とチェスが組み合わさって独特のテイストを醸し出していたのですが、段々チェスとかどうでも良くなってきて、普通のスプラッターホラーになってきているのが少し残念ですね。魔法の力で何でもアリ的な状態になっているので、ちょっと御都合主義的展開が目立つのも気になります。次作以降に期待といったところでしょうか。

評価:★★★

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