2018.05.15

Demon Thief
(The Demonata: Vol.2)(再読)


Demon Thief
(62,081語 YL:5.0)

Demonataシリーズの第2巻を再読。魔物にさらわれた弟を救うべく、様々な異世界を渡り歩く少年Kernelの物語。Lord Lossとの対決は、第1巻ではチェスでしたが、今回は鬼ごっこなテイスト。魔力で空を飛んだり、傷を治したり、なんでもありすぎる展開が気持ちいい。

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2018.04.12

Lord Loss
(The Demonata: Vol.1) (再々読)


Lord Loss
(43,545語 YL:4.5)

Demonata第1巻を再々読。悪魔との変則タッグ戦闘チェス。登場人物が妙に形式ばっていたり、独自の面倒くさいルールがたくさんあるのが、ダレンシャンの作品っぽい。

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2018.03.23

Brothers to the Death
(The Saga of Larten Crepsley, Book 4)


Brothers to the Death
(45,773語 YL:5.0)

第二次世界大戦中、ヴァンパイアの力を戦争に利用しようとするナチス。彼らを欺くためにLartenは旅を続けるが、その任務の間に愛するAliciaがVampanizeに殺されてしまう。復讐に燃えるLartenは、Vampanizeの殲滅のためにヴァンパイア一族を扇動するのだが…。

The Saga of Larten Crepsleyの最終巻です。数百年にわたり、つかの間の幸せと多くの悲痛な悲しみを味わってきたLartenが、Cirque Du Freakに戻り、Darren Shan本編へと続くまでの物語です。

評価:★★★

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2018.03.13

Palace of the Damned
(The Saga of Larten Crepsley, Book 3) (再読)


Palace of the Damned
(43,135語 YL:5.0)

The Saga of Larten Crepsleyの第3巻を再読。パリに移り住んで、愛する女性との一時の幸せに包まれるLarten。しかしヴァンパイアの彼にそんな幸せは長くは続かない。人間とヴァンパイアの出会いと別れ、そして数々の苦悩を描いた一作。

評価:★★★

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2018.03.06

Ocean of Blood
(The Saga of Larten Crepsley, Book 2)(再読)


Ocean of Blood
(43,675語 YL:6.0)

The Saga of Larten Crepsley第2巻を再読。自分の進むべき道を見つけられずに彷徨う若きCrepsleyを描く。本編のバックストーリーなので、やはり本編に比べると面白みに欠けるかな。迷い続けるCrepsleyとともに、かなり行き当たりばったりな展開。

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2014.09.18

Palace of the Damned
(The Saga of Larten Crepsley, Book 3)


Palace of the Damned
(43,135語 YL:5.0)

船上の船員達を皆殺しにし、たった一人残った赤ん坊を抱いてグリーンランドに降り立ったCrepsley。極寒の大地を彷徨い、何者かに導かれるようにたどり着いたところは、伝説のヴァンパイアの墓であった。そこでクレバスに落ちそうになったCrepsleyを助けたのは、Desmond Tiny。彼はヴァンパイア達の運命を弄んでいるのか…?

The Saga of Larten Crepsleyの第3巻です。Larten Crepsleyは今回もいろんなところをさまよいます。場面がころころ変わって面白いですし、彼の惚れっぽいところがすごく出てますね。前巻ではMalora、そしてこの巻ではArraとAlicia。男臭さ全開のダレンシャン本編に比べ、恋愛がクローズアップされているような気がします。まだお子ちゃまなDarrenが主人公の本編と違い、オトナの魅力で読者をひきつけるLartenといったところでしょうか。本編の方でも重要な登場人物であるGavnerやKurdaの若かりし頃が見られるのも、本編のファンとしては嬉しいところです。

評価:★★★

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2014.03.16

Ocean of Blood
(The Saga of Larten Crepsley, Book 2)


Ocean of Blood
(43,675語 YL:6.0)

夜の街を闊歩したり、戦場で仲間達と血をすすりながら暮らしていたLartenであったが、Vampire Mountainに戻り、師であるSebaのもとで修行を再開する。しかし、このままVampire Generalになることに疑問を感じていたLartenは、再び外の世界に出る。果たして、彼が歩むべき道はどこにつながっているのか…。

The Saga of Larten Crepsleyの第2巻です。自分の人生に悩み苦しむLartenの姿が描かれています。自分はどこで何をすべきなのかを見つけることができず、さまよい続けます。ストーリー的にも起承転結がはっきりしている訳ではないので、ちょっと中だるみ的な印象を受けました。Lartenの頬の傷の理由が明らかになるなど、Saga of Darren Shan本編につながるエピソードがあるのは面白いですけど。

それにしても、ヴァンパイアの経済活動ってどうなっているのでしょうね。Lartenは夜の街で酔っ払い達からスリを繰り返したり、Cirque Du Freakで働いていたりしましたけど。やっぱりGeneralやPrinceになって一族を統べるというのが、一番の出世コースなのでしょうね。それ以外にヴァンパイアの適職っていうと何でしょうね?昼間に出歩かない夜型の作家さんや漫画家さんなんかがいいのかな。あとは意外にコンビニで夜勤しているお兄さんがヴァンパイアだったりして(笑)。

評価:★★

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2013.11.24

Birth of a Killer
(The Saga of Larten Crepsley, Book 1)


Birth of a Killer
(53,000語 YL:6.0)

子供ながらに工場で働かされていたLarten。彼の親友Vurは、皆の前で工場長に殺されてしまう。怒りにかられたLartenは工場長を殺害し、逃亡する。行くあてのない彼は墓地に身を隠すが、そこに現れたのはヴァンパイアのSeba Nileだった。Lartenは人間の世界を捨て、Sebaのアシスタントとなることを決意する。そして彼はヴァンパイアとなり、闇の世界での人生を送ることになる…。

The Saga of Larten Crepsleyの第1巻です。The Saga of Darren Shanの物語以前のLartenの姿が描かれています。The Saga of Darren Shanの中では、主人公Darrenにとって、親友のような、父親のような存在であったLartenの若き日々を見られるというのは、少し奇妙な感じですね。当たり前ですが、彼にも若かりし頃があったのねー、などと感じてしまいます。

Lartenの他にも、SebaやVanchanなど、ダレンファンには懐かしい面々が多数登場してくるのが嬉しいですね。でもストーリー的に言うと、Murloughとの対決以外に見せ場が少なくて少し残念。次巻に期待しましょう。

評価:★★★

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2013.02.14

Uncle Montague's Tales of Terror


Uncle Montague's Tales of Terror
(60,000語 YL:7.0)

EdgarはMontagueおじさんの家で、いろいろな話を聞いた。登ってはいけない木に登った少年、悪魔に取りつかれた子供、幽霊の出る家…。どの話も悲惨な結末ばかり。おじさんはこれらの話が作り話ではないと言う。それでは、おじさんはどうやってこれらの話を知ったのだろうか…?

短いホラー話のオムニバスですが、ただの短編集ではなく、老人が少年に語りかけるという形式で話は進んでいきます。どの話もなかなかに薄気味悪くていい感じです。全般的に、「好奇心から余計なことに首を突っ込んでしまったために起こった悲劇」というタイプの話が多いですね。個人的には、「願いを叶える絵」を見つけた女の子の哀れな姿を描いた"The Gilt Frame"が好きです。

所々に挟まれる不気味なイラストも、効果的に薄気味悪さを増幅させています。物語の雰囲気を知りたい人は、公式サイトをチェックしてみて下さい。

評価:★★★

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2012.12.05

Sons of Destiny
(The Saga of Darren Shan #12) (再読)


Sons of Destiny
(47,000語 YL:5.4)

The Saga of Darren Shanの第12巻を再読しました。いやー、いいラストですね。DarrenとSteveの対決。たとえ勝ったとしても絶望的な未来が待っている。生まれる前から定められた運命に、最後の力を振り絞って抗うDarren…。カッコ良すぎですね。タイトルも"Sons"と複数形になっているのがまたニクイです。第1巻のはじめから、このラストにつながる伏線が準備してあったかと思うと、そのプロットの深さに脱帽です。

シリーズを通してみると、所々で多少の難はあったとしても、とても楽しめる作品ですよね。Crepsleyをはじめ、奇抜で魅力的なキャラクターも多数登場しますし、3巻ずつで1つの区切りになっているという構成も分かりやすいです。残酷なシーンやグロテスクなシーンも多々ありますが、それでも子供を含む多くの読者に親しまれる魅力にあふれた物語であることは間違いないと思います。

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