2007.08.04

英語版速読法 eyeQ

すっかりサボり気味の英語速読プロジェクトですが、最近、eyeQという英語版速読練習法のサイトを見つけました。説明によると、このeyeQは、川村明宏さんという方が開発されたそうで、「全米ナンバーワン」のシェア(多分自称)なのだそうです。

で、公式サイトに「7分間でできるお試しフリーデモ」があったので、チャレンジしてみました。基本的には、画面を移動する絵を目で追いかけたり、高速で表示される文章を読むものなのですが、初めてやったときには…。

オエエエェ。気持ち悪いィィィィ。
○| ̄|_

と乗り物酔い状態になってしまい、途中で挫折してしまいました。注意書きにも、「気持ち悪くなったらすぐやめるように」と書いてありましたし、これはアルコールの入った状態でやっては絶対にいけませんね。

それでも、ストップウォッチ片手に教科書とにらめっこするよりは面白いですし、「分速10,000語」というのがどれくらいの速さなのかということをビジュアル的に体験できるのが面白いです。

ネックはやっぱり「コスト」ですね。基本的なセットを一括購入すると約$200だそうで、効果が上げられるのかどうか分からないものを買うのにはちょっと躊躇してしまう値段ですね。しばらく「無料お試し版」を続けてみてから考えようかな…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.09.19

知恵熱かっ!?

現在、「目と脳で感じるダイナミック英語速読 分速1,000wordsマスター」を教科書にして、速読の訓練中です。

速読の訓練は、大きく分けて「視線移動」と「視野の拡大」の2つに分かれています。「視線移動」の方は、できるだけ早く文章を走査できるように、目の動きを速めるための訓練で、いわば「目のフィジカルトレーニング」といった感じです。また、「視野の拡大」の方は、ひと目で意味が読み取れる単語の数(これを「リーディングスパン」と言うのだそうです)を増やす訓練です。例えて言うと、本のページ全体を視野に入れて眺めることはできても、ページの両端にある単語を「視線を動かさずに」読み取ることはなかなか難しいですよね。英文を読むとどうしても緊張してしまい、視野が狭くなる傾向にあるので、これを拡大するトレーニングが有効なのだそうです。

で、訓練を始めたのはいいのですが、その直後、1週間に2度も発熱で寝込むという事態に襲われました。多分どこかで風邪をもらってきただけだと思うのですが、個人的には滅多にないことでもあり、「速読訓練で普段使わない能力を使おうとしたので知恵熱が出たかっ?」と思ってしまいました(笑)。

まあ、これからは熱を出さない程度に頑張っていこうと思います…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.08.31

英語速読プロジェクト始動!!

多読を始めてもうそろそろ500万語に到達しようかという感じになってきたのですが、前からずっと気になっていたことがあります。それは、

「読書速度が全然上がらない」

ということです。

例えば、本1冊あたりの語数と、その本を読んだときの読書速度(語/分)の分布を、累計100万語ごとに色分けして示した分布図を描くと、下記のようになります。

続きを読む "英語速読プロジェクト始動!!"

| | コメント (0) | トラックバック (0)