2011.01.22

チェス始めました。

Wiiを購入してからまだ全然経っていないのに、今度はチェスも始めてみました。

将棋は小さい頃からある程度やっていたのですが、チェスの経験はほとんどありませんでした。これからどれだけできるようになるかは分かりませんが、とりあえずチャレンジ!

というわけで、チェスセット一式購入しました。素人なので高価なものではないですけどね。


PINTOY チェスセット

このチェスセット、つくりがなかなか面白いです。

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2011.01.16

Wiiスポーツ リゾート


Wiiスポーツ リゾート(「Wiiリモコンプラス(アオ)」1個同梱)

年末に手に入れたWiiで、今一番遊んでいるゲームがこれです。12種類のゲームが遊べるようになっていますが、Wiiリモコンプラスの機能を最大限に活用した遊び方になっています。ピンポンのラケットを振る動き、カヌーでオールを漕ぐ動き、アーチェリーで弓を引く動きなどを、全て自分自身の「動作」によってプレイするという方法は、オールドゲーマーにはなかなか新鮮です。別に座ってプレイしてもいいのですが、ついつい立ってプレイしてしまうのは何故でしょう(笑)。

ゲームは単純に遊べるものが多いですが、さらにプレイ前にインストラクションが出てくるので、ゲームに不慣れな人でもすぐにプレイできるようになっています。至れり尽くせりの親切設計。ゲームの種類も、チャンバラのように子供が滅茶苦茶に振っても楽しめるようなものから、ゴルフのように大人がじっくり楽しめるものまでバラエティに富んでいます。老若男女、多くの人に安心して勧められるゲームですね。

自分は4,600円程度で購入したのですが、この値段はWiiリモコンプラスの定価(3,800円)プラス1,000円以下の値段です。非常にコストパフォーマンスの高いゲームですね。

チャンバラのやり過ぎで腕が痛いです(笑)。

評価:★★★★

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2010.12.27

私とマリオ

我が家にもクリスマスにサンタさんがやってきたようです(笑)。

Img_2516

というわけで、今回手に入れたのは「Wii(スーパーマリオ25周年仕様)」です。ファミコン版スーパーマリオがインストールされているので、ソフトを買わなくてもそのまま遊べるというナイスな一品。

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2009.08.09

Dragon Quest IV
Chapters of the Chosen


Dragon Quest IV
Chapters of the Chosen

世間ではドラクエ9が大ヒットしている最中、ドラクエ4をプレイしました。上のAmazonリンクは通常の日本語版ですが、渡英した際に英語版を購入し、先日クリアした次第です。

むかーしプレイした時もとても面白いと思ったのですが、今やっても全然色あせてないですね。昔の記憶がよみがえってくる懐かしい感じと、きれいなグラフィックで生まれ変わって新鮮な感じが同居していました。それぞれ別の目的を持つ者同士が導かれて一緒に戦うというストーリー構成はとてもドラマチックです。個人的には、密かにドラクエは4が最高傑作だと思っています。RPGやってラスボスにちょっと同情したのは、後にも先にもこの作品だけです。ドラクエ5以降もプレイしましたが、それらの作品はラスボスの名前すら覚えていない始末(笑)。

英語は正直ちょっと難しめですね。何が難しいかと言うと、文法や語彙の問題よりはむしろ「訛り」ですね。村人との会話1つとっても、ハリポタのHagrid級に訛った(標準語英語でない)会話がバリバリ出てきます。例えばこんな感じ。

"Och, whit I'd gie tae be able tae sleep in a hoose o'ma own, wi' a roof an' walls tae keep oot the rain."

でも、日本語版との違いや、英語ならではの表現を見つけるのもまた楽しいですね。例えば、日本語版ではオレンジ色のスライムは「スライムベス」ですが、英語版ではShe-slime(メススライム)となっています。ということは、通常の青いスライムは全部オスなのでしょうかね(笑)。ちなみに、あるスライムと喋った時に、彼は「誘拐」のことを"kidnap"と言わずに、"slimenap"と言っていました。

クリア後の「お楽しみ」もとても充実していますし、オールドファンにもドラクエ初体験の人にも安心してお勧めできる作品です。

評価:★★★★★

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2008.12.19

逆転裁判2


逆転裁判2

弁護士Nickの助手Mayaは霊媒師。彼女はクライアントから、事故死した看護師との交霊を依頼される。ところが、「交霊の間」で交霊が開始されると、中から銃声が…。そして部屋の中には、クライアントの息絶えた姿と、返り血を浴びたMayaが…。Mayaの体を乗っ取った看護師が殺人を犯してしまったのか?Nickは、逮捕されたMayaを救うことができるのか…?

逆転裁判の続編です。前作同様、米国バージョン収録で、全編英語でプレイできます。登場人物は、相変わらずベタベタで「濃いぃ」感じの人が多いです。ゲームの発売元であるカプコンが関西の会社であることと関係があるのだろうか(笑)。Gunshoe刑事をはじめ、EdgeworthやLotta、Ms.Oldbagなど前作の登場人物も多数登場して、なつかしい感じもします。

前作では、証言者の嘘を暴くのは法廷だけでしたが、今回は、サイコ・ロックというシステムを導入して、裁判前の情報収集の場面でも、証言者が隠している秘密を暴く必要があります。ゲームシステムとしても、楽しみが1つ増えた感じですね。

今回、Nickは「被告の無罪を勝ち取る」ことよりもはるかに大きな困難に直面します。そこで彼は「弁護とは何か?正義とは何か?」と苦悩します。ある意味すごく重いテーマを扱っていると言えますね。それでもシリアスになり過ぎずに、ゲームとして純粋に楽しめる作りになっているのには感心します。

物語には次回作への伏線みたいなものも残されていますね。ずるいなあ。こうなると、続編もプレイせずにはいられないじゃないか(笑)。

ところでこのゲーム、人気があるのでとうとう宝塚歌劇にまでなってしまったようですね。すげい。ちなみに歌劇版の主人公の名前は「フェニックス・ライト」。米国バージョンの名前です。米国バージョンを楽しんだ自分としては、なんかちょっと嬉しい感じです。

評価:★★★★★

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2008.08.02

Professor Layton and the Curious Village


Professor Layton and the Curious Village

謎解きが得意なことで知られるLayton教授と助手のLukeは、Reinhold家の人達の依頼で、St.Mystereの街にやってきた。依頼の内容は、「亡くなったReinhold家の主人の遺言によると、街のどこかに隠した一族の宝"Golden Apple"を探し当てた者に、全財産を譲ると書かれていたので、それを見つけて欲しい」というもの。調査を開始したLaytonとLukeであったが、この街の住民は、どこか奇妙な人達ばかりだった…。

Nintendo DSのパズルゲーム「レイトン教授と不思議な町」です。上のパッケージ画像とAmazonリンクは日本語版のものですが、海外に行った時に英語版を購入してトライしてみました。

基本は様々な種類のパズルやクイズなどの問題を解くパズルゲームなのですが、他の単純な脳トレゲームとはかなり違いますね。まず、ストーリー仕立になっており、パズルを解くことで物語が進むようになっています。登場人物や街がちょっと怪しげな感じで、独特な雰囲気を醸し出しています。音楽や時折挟まれるムービーも効果的ですね。

で、このゲームの最大の特徴は、バラエティに富んだパズルの数々ですね。しかも、一見難しそうに見えるけど、そのパズルの「要点」さえ見つけてしまえば、簡単に解けてしまうものが多いです。一生懸命考えて、答えが分かると、「あぁ、そんな単純なことだったんだ、チキショー」という気分になります。もちろん、本当に難易度の高いパズルもあり、歯ごたえがあります。理系野郎の挑戦心をかき立てるのには十分です。

最近やっと(ボーナス問題も含めて)全部問題を解きました。個人的にはこのゲームはとても楽しめたのですが、実際にプレーしている間はすごく難しい顔をして悩んでいたと思うので、傍から見ると楽しんでいるのか苦しんでいるのか分からないかもしれません(笑)。

評価:★★★★★

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2008.04.18

逆転裁判


逆転裁判

新米弁護士のPhoenix Wright (通称Nick)。彼の長年の親友Larryが、恋人を殺害した容疑で逮捕された。Larryの無実を信じるNickは、彼の弁護を買って出た。新米弁護士の手腕やいかに?今、法廷で真実が明らかになる…!

Nintendo DS用のアドベンチャーゲームです。プレイヤーは新米弁護士となって、無実の罪を着せられた被告人の無罪を勝ち取るのが目的です。

このゲームの特筆すべきことは「英語版(米国版?)の"Ace Attorney: Phoenix Wright"がまるごと収録されている」ということです。ちなみに、「日本語版と英語版が収録されている」のであって、「日本語モードと英語モードがある」というわけではありません。なので、日本語/英語をプレー中に切り替えることはできません(多分)。

というわけで、英語でプレーしてみました。英語の難易度としては、そんなに高くないと思います。Prosecutor, verdict, accomplice等の基本的な法律/犯罪用語は知っておいた方がいいと思いますが、グラフィックや物語の流れでかなり推測がつくところが多いと思います。Graded ReadersでJohn Grishamの作品(The Clientとか)が読める人なら十分楽しめるのではないでしょうか。でも、本は内容がよく分からなくても読み進められるけど、ゲームはちゃんと内容や事件の真相を理解しないと先に進めないので気をつけましょう(笑)。

ゲームの内容に関して言うと、「法廷で証言者の矛盾を突くことにより、真実を明らかにする」というのが面白いですね。主人公Nick(プレイヤー)の目的は、被告人の無罪を勝ち取ることですが、「被告人に濡れ衣を着せた真犯人のウソを見破って、事件の真実を解明する」という展開が多いので、プレイヤーの気分は被告側というよりは検察側のものに近いような気がしますね。

ちょっとふざけた感じがするキャラクター設定とは裏腹に、プロットはなかなか綿密に練られていると思います。法定での検事とのバトルの中で、新たな証言や矛盾が明らかになる度に、証言者の立場や証拠品が示唆する事実が、文字通り180度「逆転」するのがすごく面白いです。多少(かなり?)のリアリティの無さには目をつぶっても、ドラマチックな展開をプレイヤーに提供するというアプローチは、とても成功していると思います。

キャラクターで言うと、Nickの敵役(?)とも言える検事のMr.Edgeworth (日本語版の名前は御剣怜侍)のキャラが際立っていますね。最初は「単なるクールなイケメン検事」というイメージでしたが、物語が進むにつれて、彼が物語に占めるポジションがどんどん大きくなっていきます。彼は人気があるみたいで、今度はゲームの主人公になるようです。

最近、価格が改定されて2,100円とかなりリーズナブルになりましたし、全5章をプレイすると20~30時間くらいはかかると思いますので、コストパフォーマンス的な満足度はかなり高いです。プレイ時間の90%以上は文章を読むことに費やされますし、没頭感もかなり高いので、英語でどんどんプレイしていると「いつの間にかすごくたくさん英文を読んでいる」という状態になります。多読実践者にはもってこいのゲームですね。正直、かなりこのゲームにはまったおかげで、睡眠時間と読書時間とブログ更新の時間がかなり犠牲になりました(笑)。

評価:★★★★★

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2007.02.17

えいご漬け

Surfacing
えいご漬け

遅ればせながら、Nintendo DSで「えいご漬け」を始めてみました。実を言うと、このソフトは昨年の夏にDS本体と一緒に購入していたのですが、実は「同時購入したニュー・スーパーマリオブラザーズにハマってしまい、半年間も放ったらかしにしていた」というのは内緒の話です(笑)。

ゲームの基本は読み上げられる英文をそのまま書き取る「ディクテーション」なのですが、英語をキーボードで入力することはあっても、英文のセンテンスをまるまる「手書きする」という機会は普段なかなかないのでかなり新鮮です。また、ディクテーションとなると、割と聞き落としがちな助動詞や前置詞なんかもきっちり聞きとらないといけないので、大意さえ把握できれば詳細は聞き取れなくてもなんとかなるTOEICのようなテストとはまた違った緊張感がありますね。

また、ゲームを続けていると、突然「お絵描き」や「発音練習」などが始まるサプライズも用意してあり、ゲームとして飽きさせないような作りになっています。このソフトの対象者は「TOEIC600点以下程度の英語の苦手な人向き」となっておりますが、TOEIC800点以上取っている人にも十分楽しめると思います。特に、いろんなメディアを駆使してたくさんの英語をインプットしているけれども、アウトプットの機会がなかなか無いような人には超お勧めの一本です。

評価:★★★★★

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